お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

お泊り会・日常・ ほか色々

令和元年9月
1学期が終わり随分と強くなり 自分に自信も出てきました
気候などの自然や周りの人に対する感性や情緒が芽生えました
日常のホームクラスや夏休みの預かり保育も楽しく色々と育てられました
年少りす組 北野尚美

匂梅先生へ
 いつもお世話になっています。
夏休みも終わり、運動会の練習が本格的に始まった頃と思います。
 先日の授業参観はありがとうございました。
当日、私は仕事の都合がどうしてもつかず、主人と母に参加してもらいましたが、ニコニコとしっかりできていたと聞き安心しました。
前回の授業参観では、私の姿を見て寂しくなり涙を流していたのですが、そんな素振りはひとつも見せなかったようで、強くなったと嬉しく思っています。

 話は前後しますが、夏休み中は毎日のようにホームクラスでお世話になりました。
今年からパートではありますが本格的に仕事に行くようになり、姉の時と同じようにしてやれないことに申し訳なさや、毎日ホームクラスで可哀想かと感じていたのですが、迎えに行くと、毎日ニコッとこちらに向ける顔を見ていると、抱えていたモヤモヤもなくなり、安心して仕事をすることができました。
 ホームクラスで、毎日のように水遊びや制作など内容の濃い保育をして下さったことで、聖佳も楽しく過ごす事が出来たようです。
その日作ったものや塗り絵などは、帰りに必ず祖父母宅に寄って見せていました。そのことを通じて、話もしっかりできるようになったと感じております。

 また天候が急に悪くなった日のことの話です。
「すごい雨降ってきたで」と私が言うと、「ほんまや、さっきまでいい天気やったのに…… でも雨降ったら草が喜ぶからいいねん。きいちゃんは嫌やけど……」と言いました。
 また「今日はいい天気やから、空がきれいね」など、ただ雨が降っている 晴れているにとどまらず、更にもう一歩深くまで物事を感じ表現(言葉に表せられる)できるようになったと思います。
 また仕事で疲れている私を気遣って、お手伝いも積極的にしてくれ「しんどいん? 大丈夫やで」と、背中をさすってくれたりと、情緒の方でも成長を感じた夏休みでした。

 仕事に出たことで、一緒に過ごす時間は短かったかもしれないですが、密度の高い時間を過ごせたと思っています。

 夏休みに様々な事を経験したことで、1学期に時々口にしていた「幼稚園に行くの嫌や」とか「今日も寂しくて泣いちゃった」とかのネガティブな言葉は一切言わなくなりました。
 ホームクラスがきっかけになり、幼稚園に対する姿勢が変わったと思います。
今は運動会の練習が楽しいらしく、家でも遊戯や園歌の練習に勤しんでいます。
もうママいなくて寂しいと泣くことはないと思います。
この壁を乗り越えたことで、次はどんな成長をしていくのか、そして運動会でどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしております。
追伸:授業参観後のホールでの理事長先生がオススメしてくれた本「藤原正彦先生著の国家の品格」を、主人が早速購入しておりました。順番に私も読んでみようと思っています。

理事長注:
 聖佳さん、1学期と夏休みのホームクラスを通じて随分と変わりました。
その変化・上達には、大きく2点の項目があります。
①ひとつは、随分と強くなったこと。自分に自信
 も出てきました。
②二つ目は、周りのもの 気候などの自然や周り
 の人に対する感性や情緒、すなわち美的感受性
 が芽生え育った
ことです。
安松幼稚園の日常のホームクラスや夏休みの預かり保育では、長時間預かるというだけではなく、楽しみながら色々な分野の能力や美的感受性(情緒)を育てたく思っています。お母さんのお手紙に、まさに当園が目指す事が達成されていると記されていて、とても嬉しく思いました。
お母さんが働かれていても、お子さんの幼稚園通園は可能です。
応援しますよ!!

匂梅先生へ
 いつもお世話になっています。
夏休みも終わり、運動会の練習が本格的に始まった頃と思います。
 先日の授業参観はありがとうございました。
当日、私は仕事の都合がどうしてもつかず、主人と母に参加してもらいましたが、ニコニコとしっかりできていたと聞き安心しました。
前回の授業参観では、私の姿を見て寂しくなり涙を流していたのですが、そんな素振りはひとつも見せなかったようで、強くなったと嬉しく思っています。

 話は前後しますが、夏休み中は毎日のようにホームクラスでお世話になりました。
今年からパートではありますが本格的に仕事に行くようになり、姉の時と同じようにしてやれないことに申し訳なさや、毎日ホームクラスで可哀想かと感じていたのですが、迎えに行くと、毎日ニコッとこちらに向ける顔を見ていると、抱えていたモヤモヤもなくなり、安心して仕事をすることができました。
 ホームクラスで、毎日のように水遊びや制作など内容の濃い保育をして下さったことで、聖佳も楽しく過ごす事が出来たようです。
その日作ったものや塗り絵などは、帰りに必ず祖父母宅に寄って見せていました。そのことを通じて、話もしっかりできるようになったと感じております。

 また天候が急に悪くなった日のことの話です。
「すごい雨降ってきたで」と私が言うと、「ほんまや、さっきまでいい天気やったのに…… でも雨降ったら草が喜ぶからいいねん。きいちゃんは嫌やけど……」と言いました。
 また「今日はいい天気やから、空がきれいね」など、ただ雨が降っている 晴れているにとどまらず、更にもう一歩深くまで物事を感じ表現(言葉に表せられる)できるようになったと思います。
 また仕事で疲れている私を気遣って、お手伝いも積極的にしてくれ「しんどいん? 大丈夫やで」と、背中をさすってくれたりと、情緒の方でも成長を感じた夏休みでした。

 仕事に出たことで、一緒に過ごす時間は短かったかもしれないですが、密度の高い時間を過ごせたと思っています。

 夏休みに様々な事を経験したことで、1学期に時々口にしていた「幼稚園に行くの嫌や」とか「今日も寂しくて泣いちゃった」とかのネガティブな言葉は一切言わなくなりました。
 ホームクラスがきっかけになり、幼稚園に対する姿勢が変わったと思います。
今は運動会の練習が楽しいらしく、家でも遊戯や園歌の練習に勤しんでいます。
もうママいなくて寂しいと泣くことはないと思います。
この壁を乗り越えたことで、次はどんな成長をしていくのか、そして運動会でどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしております。
追伸:授業参観後のホールでの理事長先生がオススメしてくれた本「藤原正彦先生著の国家の品格」を、主人が早速購入しておりました。順番に私も読んでみようと思っています。

理事長注:
 聖佳さん、1学期と夏休みのホームクラスを通じて随分と変わりました。
その変化・上達には、大きく2点の項目があります。
①ひとつは、随分と強くなったこと。自分に自信も出てきました。
②二つ目は、周りのもの 気候などの自然や周りの人に対する感性や情緒、すなわち美的感
 受性が芽生え育った
ことです。
安松幼稚園の日常のホームクラスや夏休みの預かり保育では、長時間預かるというだけではなく、楽しみながら色々な分野の能力や美的感受性(情緒)を育てたく思っています。お母さんのお手紙に、まさに当園が目指す事が達成されていると記されていて、とても嬉しく思いました。
お母さんが働かれていても、お子さんの幼稚園通園は可能です。
応援しますよ!!

令和元年7月
お泊り会 もうないのね と惜しむ感じ
とっても楽しかったのでしょう
年長梅組 関谷順子

松浪先生へ
 先日、娘とお泊り会のDVDを観させて頂きました。
娘も改めてお泊り会のことを思い出したようで、 もうないのよね? と惜しむ感じで、それからというもの ほぼ毎日のようにDVDを見ています。
 スイカ割りの時はお友達を応援し、けんちゃん人形、マジックショーの時は、毎回初めて見るかのようなリアクションをし、笑い楽しんでいます。
 楽しいイベントが盛りだくさんですが、楽しさだけでなく、和室での礼儀も教えて頂き、改めて安松幼稚園の先生のクオリティーの高さにはびっくりしました。
 5歳で先生の話を集中して聞き、自分の言葉でしっかり自己紹介が出来ている姿にもただただびっくりで、入園前には想像つかないくらい立派な年長さんの姿が見られて誇らしい気持ちです。
 花火が少し苦手だったのですが、安井先生、松浪先生、たくさんの先生方がとても気にかけて貰ったお陰で、苦手意識も取れ、娘にとってかけがえのない思い出になりました。
この成長を、とても有り難く思っています。
 本当に貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

令和元年7月
お泊り会 めっちゃ楽しかったぁ~ & スッーと席を譲ろうとし
周りの方の目がとても優しく 穏やかな空間でした
年長桃組 裏田文香

日根野谷先生 諸先生へ
 いつもお世話になりありがとうございます。 
お泊り会 めっちゃ楽しかったぁ~」と、顔を見るなりひとこと。
一泊二日、大変お世話になりました。
 とても楽しかったようで、一人クスクス笑いながら色々な出来事を話してくれて、聞いているこちらまで参加しているような気分になりました。
数々の貴重な体験をさせて頂き、一段とお兄ちゃんになったなぁ~っと思いながら、話を聞かせてもらいました。
DVD とっても楽しみにしています。
 本当に素敵な思い出をありがとうございました。
先生方、お疲れが出ませんように……

P.S.
 先日電車に乗った時の話ですが、目の前にお婆さんが乗ってこられ、渚斗自ら「どうぞ~」と席を譲ってあげようと声を掛けていました。その姿を見て感動しました。
残念ながら「次の駅で降りるからボク座ってていいよ~」と言われてしまいましたが……。
幼稚園で、優しい心を育てて頂き感謝しています。
その時の周りの方の目がとても優しく、穏やかな空間でした。

理事長注:
 私にも同じ経験があります。
もう30年以上も前の話ですが、家族(子供二人)と京都の山歩きに行った帰りの地下鉄での事です。私と子供達は離れて座っていたのですが、そこへお年寄りが乗ってこられた時に、浦田さんと同じ行動をとったのです。
 私はその風景を観て、「あぁ、私の子育ては終わったなぁ」とまで思いました。30年後の今も、その光景と、その時の私の心の動きがいまだに心に残っています。

令和元年7月
親と子の距離感が大切と聞かされ 色々と実感し
& 泉佐野市の色々な先生からの安井先生への伝言
年長桃組 筬島淳子

安井先生へ
 いつも子供達がお世話になり、有り難うございます。
先日、大木小学校のサマースクールに、母子三人で参加してきました。
その際、教頭の牧野先生が声を掛けて下さって、「麻友さんも朋希さんも、しっかりしていますね。積極的に飯盒炊爨の火を起こしてくれたり、作業に参加したり、スタッフに自分から話しかけていくなど、すごいですね。安松幼稚園で頑張っているから、身に付いたんですね。」と、褒めて頂きました。
 そして教頭先生から、「この間の創立70周年記念コンサートに行かせて頂きました。園児の皆さんの歌声に感動し、安井先生のスピーチに感動して、涙が止まりませんでした。安井先生に宜しくお伝え下さい。」との伝言を承りました。

 私ごとですが、6月より中学校で介助員のお仕事を始めました。以前の参観後、ホールで安井先生の「親と子の距離感が大切」というお話を聞いて、ちょうど自分の子供との関わり方で悩んでいた時でしたので、ハッとしました。
 そして今日、“介助員”として生徒さんと関わる仕事を始める事を決心しました。中学校でも同じように「距離感」が大事ということを実感する出来事があり、安井先生のお話を聞いたばかりでしたので、「家庭」「学校」において、どの場においても、子供との距離感が大事なんだと思いました。

 新しいことを始めたばかりで、自分自身においても“挑戦”ですが、親子で成長していけたらと思います。日根野中学教頭の渋村先生からも、「私が長南中学校で在職していた時、職業体験で生徒達がお世話になり、安井先生に色々とお話しして頂いて、とてもお世話になり勉強になりました。宜しくお伝えください」との伝言を承りました。

 これからも親子共に、ご迷惑をおかけしながらも、どうぞ宜しくお願い致します。
                         2019年7月31日

令和元年7月
いつも本当に色々と熱く指導して下さり
お兄ちゃんとしての自覚や優しさが芽生え育ちました
年中ゆり組 佐谷由貴

赤星先生 藤本先生へ
 いつもお世話になっております。
今朝(9/10)家を出る前に、りお(兄)がとわ(弟)に対してお話ししていた内容がとても嬉しくお手紙を書きました。
「とわ君、そろそろ歩いて行かないと!! バスでも先生が言ってるで! ←誰先生か分りませんが(笑) 帰りもママ抱っこって言ったらあかんよ!」とわの顔を見て「分かった??? ちゃーんと歩くんやで!!」
とわは「うーん、…………(少し一瞬悩んで) わかった……」っと言って、張り切って、自分で靴を履いて、歩いてバス停まで行きました。
帰りも、だっこ……しんどい……と言わずに、家に着くまで歩きました。

 私もいつも、そろそろ歩いて行きなさい……11月から幼稚園に行くんやろ?と、ずっと言ってきましたが、りおの準備が遅くなった時は、ベビーカーに乗せることもありますが……

 りおが言った(説明がとても丁寧でびっくりしました)ことを とわがきちんと理解し歩いたことにとても感動しました。りおの姿は、すごくお兄ちゃんで、とっても嬉しかったです。
どの先生が「みんなちゃーんと歩くんですよ」と言って下さったのか分りませんが、ありがとうございました。りおは、その先生の言った事をちゃんと聞いて、とわにきちんと説明しました。とわは兄の言うことをしっかり聞き、本当に嬉しい1日の始まりでした。
 私が言っても聞かない事を、お兄ちゃんの言うことなら素直に聞く! お兄ちゃんも弟に対してきちんとお話しする…お世話する…たまに弟への言い方、先生そのものやん!って時もあって、見てて笑いそうになりますが、グッとこらえて見ています。(笑)

 兄のりおは、まだ時々泣くこともありますが、お兄ちゃんらしくお世話もしてくれる優しいところがたくさんあります。たくさん褒めて、良い所をもっと伸ばしてあげようと思います。
 いつも本当に色々と熱く指導して下さり、本当にありがとうございます。
昨日は寝る前に「赤とんぼ」を歌っていました。お空を見て、「お月見やね。先生にお月見したわと言うわ」と言って寝ました。十五夜についても教えてもらっているんだなと思いました。
 今度の授業参観、楽しみにしています。

 
令和元年7、9月
年長になり  優しさ  情感が育ってきて
安松幼稚園の情緒教育が育ててくれました
安松幼稚園の先生方の情熱さは本当に特別級
私も  先生の明るさ元気良さに  今日も一日頑張ろうという気持ちに
年長桃組 角野清恵

日根野谷先生へ
●1学期、本当にお世話になり、ありがとうございました!!
まだまだ幼いと思っていた穂貴が年長になり、あっという間に1学期が過ぎてしまいました。
 この1学期の間で、グーンと集中力がついたと思っています。
音楽発表会という大きな行事で、集中力という大きな壁も乗り越えられたと思います。先生から目を離さずに歌いきった穂貴を見ると、安松の年長さんになったんだなぁ!!と、胸が熱くなりました。
 安松の年長さんにしてくれた先生方、本当にありがとうございます!!(ピアノ教室でも、日根野谷先生に集中力の部分をよく見て頂いています。日根野谷先生姉妹で、穂貴の事を見て下さっている事、すごく光栄に思っています。

 そして忘れられない事が……
七夕の短冊に、「おばあちゃんの体が治り、元気になりますように…」と。
子供なりの言葉で書かれた短冊に家族全員が涙し、改めて穂貴のいい部分が発見できました。先生が、短冊に書く文章に、色々な例を出して説明してくれた中で、本人なりに考えて、自分より自分以外の人の事を願う短冊を書こうと思った穂貴を、心より誇らしく思いました。安松幼稚園は、情緒教育を基本にされています。人を思いやる、これが感性に繫がる大切な事であると、我が子ながらに改めて思いました。
 人を思いやる気持ちが大切な事を、日々の生活の中で教えて下さる先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

●夏休みも終わり、2学期が始まりました。
昨日も、幼稚園楽しかったわ!! と言って帰ってきました。
夏休み中はホームクラスも利用させて頂きお世話になりありがとうございました。
 やっぱり幼稚園に行くと、感じることは、先生方の元気の良さ。先生方の明るい表情。本当に気持ちがいいです!! よし!私も一日頑張ろう! と思えましたし、気持ち良く子供を送り出すことが出来ます。

 夏休み中はおばあちゃんの体調の悪いこともあり、穂貴も家のお手伝いをよくしてくれました。すごく助かりました。それと共に、毎年花火大会を家族全員で見る事が恒例になっていたのですが、今年はおばあちゃんは一緒に見る事が出来ませんでした。すると「今年はおばあちゃんと一緒に見られなくて寂しいね。そうだ! この花火を絵に描いておばあちゃんにあげよう」と言ったのです。翌日自分で描いた花火の絵をおばあちゃんに届けていました。そういう姿に、胸が熱くなりました。そして自然に人を思いやれるようになったんだと思うと、穂貴の心が夏休み中にも見られた事が嬉しくて、先生にもお伝えしたくなりました。

 またお盆に1年下のいとこと遊んでいた時の事です。
主人と子供達で遊んでいた中、そのいとこが泣き出したそうです。
そこで穂貴が、「○○君、僕は○○君の泣き顔を見に来たんじゃないよ! ○○君の笑い顔を見に来たんだよ!!」と話しかけたそうです。この話を聞いた時は、大人でもかけられないような言葉をかけていたことに驚きでした。
 おばあちゃんへの優しさや、年下の子への言葉かけなどの感性は本当に我が子なのか?と思うほど、お兄ちゃんに育っているんだと感じられ本当に嬉しく、お手紙させて頂きました。
 こういう感性や人への思いやりは、安松の園の先生方の日々の熱意ある基で園生活を通して備わったものだと感じています。情熱・感性で人は変わると思います。
 安松幼稚園の先生方の情熱さは、本当に特別級だと思っています。
2学期も、たくさんの行事での先生方の情熱さを、子供を通して感じられると思います。
2学期も楽しみにしております。
よろしくお願い致します。