お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

年長さん 卒園にあたって

令和2年3月16日
「ここぞ!」という時のやる気  踏ん張る力は  間違いなく幼稚園で
育てて頂き 子供だけではなく私も多くの事を学ばせて頂き
5歳児梅組 上原佐智子

安松幼稚園の先生方へ
 長男の時から数えて7年間、大変お世話になりました。
今年度、善が卒園を迎え、4月から子供達3人が皆、小学生となります。
 安松幼稚園では、
  ・本気で物事へ取り組むことの楽しさ
  ・負荷を乗り越えて味わう達成感
  ・物事の善悪
  ・生活面でのけじめ
  ・日本語のもつ美しさ …… 全てここでは表すことのできないほど、沢山の事を学ばせて頂きました。

 7年前の夏に長男の志輝を連れて園の見学をさせて頂き、そこで聞かせて貰った当時の梅組さんの真剣に歌う姿に心を震わされ、即 入園を決めた日の事をついこの間の様に思い出します。
 子供達3人はもちろんそれぞれ違った性格ですが、どの子にも合ったご指導をして頂きました。
それぞれに見合った負荷をかけて下さり、全ての先生方が真剣に向き合って下さったお陰で、本当にみんな3年間で大きく成長しました。
「ここぞ!」という時のやる気、踏ん張る力は、間違いなく幼稚園で育てて頂いたと思います。
強い心を鍛えて頂いたので、これからの彼らの人生において訪れるであろう逆境にくじけない、むしろそれを糧にして乗り越えていく力のある大人に育って欲しいと思います。

 そしてこの7年間、子供だけではなく私も多くの事を学ばせて頂きました。
その一つは、周りにただ合わせるのではなく、たとえそれが人と違っても、自分が人として正しいと思う事をしていいのだという事や、親として責任をもって判断、行動すれば良いのだということです。
 子供が良い事をした時には、人前でも自分の子をしっかり褒めてあげたり、いけない事をすれば、どんな時でも伝えるべきことを伝える。
 以前の私は、親同士の付き合いや周りの目などを気にして、そうする事が何となく恥ずかしい様な気持ちでいました。子供達の為に、親としてどうするのが良いのか、気付かせて下さったのは園の先生方です。
先生方のお話、子供達に対する接し方は、いつもそのような気付きを与えて下さいました。
卒園式での、ビデオ上映の前の松浪先生の子供達への話し方……さすがだなぁと思いました。
「静かに観るのよ」や「騒がないでね」のような否定的な言葉はなく、ほんの少しの時間で あの様に子供達に話して下さったお陰で、切り替えができ、子供達も私達も楽しくビデオ鑑賞出来ました。
やっぱり先生は、いつも私達のお手本です。

 安松幼稚園の先生方の一生懸命さに、いつも励まされ、元気を貰っていました。
親子共々お世話になり、ありがとうございました。
お母さんコーラスで、素敵なプロの先生方や仲間と出会え、舞台で歌う機会を与えて下さった事にも感謝しています。
たくさんの素晴らしい歌と出会い、唱歌・童謡で四季を感じて……、子供達と毎日歌った幼稚園生活。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
先生お一人お一人にお礼を伝えたいのですが……、この手紙で失礼します。
先生方、どうかいつまでもお元気でいらして下さい。

令和2年3月16日
安松幼稚園は厳しいという言葉に  違和感を覚え
子供は楽しみながら  育てられ  鍛えられ 情感を育ててもらっています
5歳児梅組 牧野瑠美

松浪先生をはじめ諸先生方
 3年間、本当にお世話になりました。
匡太は入園当初から幼稚園が大好きで、本当に楽しく通っていました。
いつ聞いても「全員の先生が好き!」と答えるほどで、どの先生からも優しく声をかけてくれるのが ありがたいことだなぁと思っていました。
 特にこの年長の1年間は、今まで以上に「幼稚園が楽しい!」「もっと友達と遊びたい!」という気持ちが溢れていて…。もちろん成長もあると思いますが、松浪先生の存在が大きかったと思います(^o^)
 梅組始まってすぐの松浪先生のマジックのことは、いつも目を輝かせて報告してくれました。松浪先生…いや松浪お母さんの愛は、私と同じくらい大きな愛だったんではないかなぁと思います。
本当に大きな愛情で接して頂いて、ありがとうございました!
匡太と同じで、私もこの1年で松浪先生が大好きになりました(^_^.)

 お伝えしたい事はまだまだあるのですが、一つ気になることが……。
それは「安松幼稚園に通っている」と言うと、「安松幼稚園は厳しいんでしょ?」と、よく聞かれます。が、私は、この『厳しい』という言葉に、違和感を覚えます。
『厳しい』と言う基準は人によって違うと思いますし、確かに安松での音楽会や発表会や末広公園でのマラソンを見ていると、甘くゆるゆるではありません。
ただ『厳しい』 = 『先生が怒る 恐い』 『子供に無理な要求をする』 と思っている人があるようですが、私は全く厳しいと思った事はありません。何より匡太は、発表会もマラソンもとても楽しんでいましたし、それが答えじゃないかなぁと思います。
(理事長注:安松をあえて『厳しい』というなら、人間を鍛え精神を強くしてくれる事かなぁと思います。それも楽しみながらね!! そして人としての情操や優しい気持ちも育んでくれる……これが安松の本質だと思います。)
 匡太にピッタリの安松幼稚園に通うことができて良かったです。
3年間、本当にありがとうございました ^o^
私は、現在 満3歳児の由那と一緒に、あと3年間通うことが出来ることを嬉しく思います。これからも親子共々、宜しくお願いします。

 最後に
新型コロナの件で休園要請がある中、今日まで休園することなく幼稚園を続けて下さり、ありがとうございました。
もちろん休園を選んだ園を間違っているとは、全く思いません。ただ「来週から休園になるかもしれない」と匡太に伝えたところ、「そんなん嫌や! 匡太だけ幼稚園に行く!」と泣き、私もとても悲しく悔しい気持ちでいっぱいでした。
 卒園を控えた年長児にとって、この2週間、幼稚園に行けるかどうかで大きく変わったと思います。
今日の日を無事に迎えることができ、理事長先生と園長先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
 本当に本当にありがとうございました。

令和2年3月16日
小さいながらも  先生の情熱に応えようとする  やる気いっぱいの子供達
何でも本気でやった方が絶対楽しい!!と  全力でサポートしてくれる
先生の姿を見ているうちに  この園で本当に良かったと思い
5歳児桃組 大西順子

日根野谷先生・諸先生方へ
 卒園をひかえ、とうとうこの日が…涙マーク
現実を受け入れたくないと思ってしまう私がいます…
あふれる想いがたくさんあり、私の精一杯の感謝の気持ちを書かせてもらいます。
 まずは日根野谷先生、葉央が大変お世話になりました。
先生と過ごした日々はとても楽しく、毎日楽しい楽しいと言い、近所の他の園に通っているお友達に、安松幼稚園の事を誇らしげに話す葉央を見て、毎日充実した日々を過ごせているんだと実感し、いつも温かく全力で接してくれている先生のおかげと思っています。本当にありがとうございました。
 時に葉央は「先生の目、茶色やねん♡ 可愛いやろ~♡」と、自分の事のように自慢してきた事も印象に残っています(笑)
 私は安松幼稚園を選んだ理由の中に、“自宅から近いから”という単純な理由で入園を決めていました。
 そんな感じで入園しましたが、そのうちに、小さいながらも先生の情熱に応えようとするやる気いっぱいの子供達、何でも本気でやった方が絶対楽しい!!と、全力でサポートしてくれる先生の姿を見ているうちに、この園で本当に良かったと思いました。
 また、良き先生方、良きお母さん方、良きお友達と巡り会えたことは、私にとって宝物となりました。
 あと、授業参観後の安井先生のお話・ご指導にもいつも感銘を受け、無知だった私の心に刻みこまれていきました。子育てするうえで大切な事を気付かされ、学ばさせてもらいました。ありがとうございます。
 色々な行事がある中でいつも感じる事は、いつも安松幼稚園の先生方の指導力はすごいです!! 全力で子供達と向き合ってくれるからこそ心が通じ、その言葉一つ一つが心に響くのだと思います。このような情熱的な先生が揃っている幼稚園は、安松幼稚園しかないだろうなと思っています。
 大切な幼児期に、このような素晴らしい教育を受けられた事、本当に感謝致します。無知だった私も成長させて頂きました。
 葉央が最近「幼稚園 離れたくない……」と、しょんぼりしている姿を見かけます。大好きな幼稚園を離れるのは私も同じ気持ちですが、ドーンと背中を押して、小学校へのステップ かけあがっていけるように応援していきます。
 上の子(華央)の時から6年間 通った安松幼稚園。
最後に……
 あ~~~~~~~~~~~~~~楽しかった~~~~~~~~~~~~~~!!!!

 大好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡

先生方、本当に愛情ある御指導ありがとうございました。

●松浪先生へ
 葉央が大変お世話になりました。
先生のクラスに一度もなった事がないのに、葉央はいつも松浪先生に心を通わせていました。
先生の言葉一つ一つを心に響かせ、家でも先生の話をしてくれていました。
私も華央の時からお世話になっていたこともあり、先生への信頼度120%です。
 笑顔がとっても素敵な先生  おもしろい先生  どんな事も全力の先生
 文化発表会や運動会などで圧巻のパフォーマンスを指導してくれた先生
 清らかさと鋭さのある何ともいえない素晴らしい指揮をしてくれる先生
もっと もーーっと 先生の魅力は、計り知れない程あります。
先生のご指導は子供達だけでなく、私の心にも溶け込むように入っていきました。
家でも指導して頂きたくて、松浪先生のコピーロボット 家に欲しい!! と感じたこともあります。
こんな素敵な先生に出会えた事に、感謝の思いでいっぱいです。今まで本当にありがとうございました。

葉央(^o^)も 私も 松浪先生 大好きー ♡

令和2年3月16日
憧れの年長さんに育ったのも  先生が「ダメな事はダメ」「やる時はやる」
というぶれない姿勢で  しっかりと娘を指導してくれたおかげ
5歳児桃組 筬島淳子

●安井先生 はじめ諸先生方へ
 新型コロナウイルスの影響のなか、先生方のご尽力のお陰で卒園式をして頂き、本当にありがとうございます。
私にとっても娘にとっても初めての卒園式。思い出深い式となり、無事に済んでとても嬉しいです。
 麻友は芽生え教室から、4年間お世話になりました。
初めての幼稚園選び。
色んな方に「幼稚園、どこがよいですか?」とお話を聞いた時、「安松幼稚園は先生が厳しい」などと言われましたが、自分の目で見て確かめないと判らないと思い、芽生え教室の問い合わせをしました。
 松浪先生が丁寧に説明して下さり、連れて行った麻友が退屈してグズグズ言い出した時、谷口先生がクレヨンと画用紙を持ってきて相手して下さいました。
「なんて丁寧に子供のことを見てくれているんだろう」と思い、芽生え教室に通うことを決めました。
 2月生まれの麻友には出来ないことが多く、癇癪気味な性格で……私は乳児の朋希も連れてきていたので、谷口先生や奥野先生が麻友の面倒を見てくれて、1年間こんな調子で通っていけるのか、他の皆さんに迷惑をかけて申し訳ないという気持ちでした。そんな時居島先生に「最初からきちんと出来る子はいませんよ。大丈夫ですよ」と言って頂き、芽生え教室を修了の頃には、落ち着いて、最後まで参加できるようになりました。
 入園式ではおじいちゃんから離れず、……年を重ねる毎に、きちんとできるようになり成長を感じられるようになりました。
 初めての子供で何かと厳しく言ってしまいがちで、「しっかり育てないと」という思いから、母子関係に悩む事もありましたが、居島先生に度々相談に乗って頂きました。
 卒園式での諸石先生の「いい声、いい笑顔、いい心」のお話にドキッとし、安井先生の「子育てでは親と子の距離感が大事」という言葉にハッとしました。
 最後の最後まで、私が不安な気持ちや育児に悩んでいる時に、先生方に気持ちの軌道修正をして下さる言葉を頂き、安松幼稚園に決めて間違いなかったと感謝の気持ちでいっぱいです。 
 麻友は卒園しましたが、これからも朋希ともども、宜しくお願い致します。

●日根野谷先生へ
 先生には、年少年中と担任を持って頂き、本当にお世話になりました。
年少さんの初めての参観では、私の顔を見て「ママ、もう帰ろう」と泣いていた麻友。
 課外のコスモ体操の初参観でも、私の姿を見た途端、泣いて、ちゃんと走れなかった麻友に、先生が「体操するの、しないの、どっち!!」と、ビシッと言った瞬間に泣き止んで体操をやっていた光景は、今でも忘れません。
 その時に、甘やかす事の方が簡単で いくらでもできるけれど、本人に最後までやらせようとする先生の姿を見て、安松幼稚園の先生に任せたら大丈夫だと思いました。
今思えば園の理念である「やる時はやる 遊ぶ時は遊ぶ」ということの、麻友にとって初めてのその時だったと思います。
(理事長注:お母さんのおっしゃる通り、私は、教育とは、子供の心 精神に、一本の芯を通すことだと思っています。その時は やる時はやる という芯だったのですね。
お手紙の最初にあったように、安松幼稚園を厳しいという方は、こういう芯を育くむことが、人としての質を変え、それこそが成長そのものなのですが、それを厳しいと捉えられているのではないかと推察します。そういう芯を育てる過程の中に、先生がたくさん子供を褒めるという味付けもすることによって、やる気や積極性が大きく育ってきます。)

 そんな麻友も年長さんになり、最後の年を迎え、一つの行事が終わる毎に成長していったと思います。

 卒園式の当日の朝、年少の女の子が麻友にお手紙を渡しに教室まで届けてくれたと、後で知りました。>
そしてその年少のお母さんから、「麻友にはお世話になって、当日の朝いつもより早く起きてお手紙を書いていました。手紙を渡した時に、麻友ちゃんにギューッと抱きしめたもらって嬉しかった!!と言っていました」と教えてもらいました。
(理事長注:3歳児と5歳児ですよ。こんなに深い交流が出来るのが安松幼稚園の誇りです。すごいなぁ)
 また別の年少さんのお母さんから、「麻友ちゃんのお母さんですか?」と声をかけて頂き、「いつも遊んでくれて有り難うございます。麻友ちゃんは歌が上手なんですね。娘がそう言って、いつも私と歌っています。」と教えてくれました。
 4月から小学校へ行って大丈夫かな?と思っていましたが、先生方がおっしゃる「年少さん・年中さんの 憧れの年長のお姉さん」に成長していたんだなぁと思うと、涙が止まりませんでした。
 これは日根野谷先生が、「ダメな事はダメ」「やる時はやる」というぶれない姿勢で、しっかりと娘を指導してくれたおかげです。
本当にお世話になり、ありがとうございました。

令和2年3月16日
安松幼稚園で大正解 考えると3年間  最も感じていたことは
安松幼稚園に任せたら大丈夫 安心して仕事にも行ける
ということだったのかもしれません
先生たちに叱って頂き  褒めて頂き  人として成長できた3年間でした。
5歳児梅組 澤原初恵

 3年間、弘奈も私もお世話になり、本当にありがとうございました。
まずは年長最後の1週間、HC(預かり保育)に入れてもらえたこと、とても感謝しています。弘奈はHCの時間もとても大好きだったので、「ラッキーー ☆ ☆」って、喜んでいました。そして先生方にも色々なお言葉を頂き、無事に今日卒園式に参列することが出来、ほっとしております。
 世間はコロナウイルス関連のニュースでもちっきりですが、園では素早い判断・発信・対応で、こちらも不安になることなく、お任せすることが出来ました。
 考えると、3年間、最も感じていたことは、安松幼稚園なら お任せして大丈夫。安心して仕事にも行ける、ということだったのかもしれません。
 3年間ですっかり体力もつき、大きな声で堂々と歌うことができるようになりました。
妹のお世話も板についてきました。
たくさんのお友達ができました。
 先生たちに叱って頂き、褒めて頂き、人として成長できた3年間でした。
卒園式の練習で寂しくなり泣いてしまった弘奈。
心の優しい女の子になってくれました。
 昨夜は、「明日が来てほしくない」と、なかなか眠れませんでした。
先生方のおかげで、情緒豊かになりました。
安松幼稚園に入ることにして、大正解でした。
 また来年度から妹もお世話になります。
宜しくお願いします。

令和2年3月16日
入園時の  受け身の姿勢の子供から  やる気を引き出して下さって
まるで別人のように自信をつけて頂き  幼稚園大好きに 感謝です
ホールでの安井先生のお話が  子育てで悩んでいる時に  その答えを導いてくれ
5歳児桃組 裏田文香

日根野谷先生へ
 昨日もお話ししましたが、寂しいでしかないです。
幼稚園に入園する前、保育園に通っていて、そこの先生に、ナギト君は手を引っ張らないと歩かない と言われました。
確かに時間に余裕がなく、いつも手を引っ張って上の子の付き添いで、ナギトのペースで歩くということをしてこなかった事に気付きました。
 幼稚園に入園し、やはり歩くだけではなく、何もできず、きっと先生方にはお世話をおかけしたと思います。
 年中になり、新居先生が担任になり、イキイキとした表情になってきたのが目に見えて分かり、本当に有り難かったです。ますます親子で幼稚園が大好きになりました。
 年長になりマラソンが始まり、引っ張られることなく自分の脚で走る姿に、ナギトの意欲が引き出されたことを強く感じ、やっぱり保育園から安松幼稚園に転園して正解やったなぁと思った瞬間でした。
 マラソンでは回を重ねる毎に、少しずつ山本先生についていけるようになってきて、毎回最後の1周は、泣いてでも気持ちでついて行ってる感じでした。
ラストランでは、15周(10Km)も走れるようになりました。その日は泣かず、いい顔をして走っている事にもビックリでした。
 入園前の、手を引っ張らないとという受け身の姿とは別人で、この1年、日根野谷先生に、背中を押して頂き、ナギトのもつ能力を引き出して下さったお陰です。
行事を重ねる毎に一回りも二回りも成長させて頂き、感謝でしかないです。
 受け身の子供を、あそこまで持って行ってくれるのは、本当に大変だったと思います。
ナギトに自信をつけて頂き、根性もつけて頂き、本当にありがとうございました。
 最後に、三人の子供が安松幼稚園でお世話になりました。
何度も子育てで行き詰まるタイミングで、安井先生のホールでのお話が、その時の答えを導いてくれました。ありがたかったです。
ありがとうございました。

令和2年3月16日
最後の最後まで  愛あふれる素敵な幼稚園
ウイルスの騒動から  無くなってしまいそうだった幼稚園生活や卒園式を
守ってもらえ  こんなに想ってもらえた子供達は  何と幸せなんでしょう
5歳児桃組 塚真裕子

日根野谷先生へ
 一昨日は素晴らしい卒園式をありがとうございました。
こんな状況の中で卒園式を迎えられたことだけでも有り難いのに、縮小された分を、先生方が何とか補って出来る事がないかと考えて下さったのがよく分かる卒園式で、涙を拭くのが大変な程に感動しました。
 想像もしなかった未知のウイルスとの戦いに、幼稚園も相当な思案を巡らし判断を積み重ねて頂いたご苦労を感じました。
子供達をウイルスから守ってもらい、ウイルスの騒動から無くなってしまいそうだった幼稚園生活や卒園式を守ってもらえた事、本当にご苦労をして頂いたと、心から感謝しています。
 こんなに想ってもらえた子供達は、何と幸せなんでしょう……最後の最後まで愛あふれる素敵な幼稚園でした。
 そして日根野谷先生、一年間本当にありがとうございました!
私は、いつでも一生懸命に子供達に接して下さる日根野谷先生が大好きでした。
いつだったか先生は「私、あまり喋るのが得意じゃなくて……」と仰っていましたが、いつもそのお話しからは、先生の気持ちはしっかりと伝わってきました。そんなところも含めて。私は正直な先生のお人柄が大好きなんですよー!!
 のんびり卒園式の感傷に浸っていられる親の私とは違い、先生はまた次に向けて始動されている事と思います。
安松幼稚園の先生は、やり甲斐も プレッシャーも けた違いだと思いますが、お身体に気をつけて新しい一年をお迎え下さい。
いつまでも心から応援しています!

令和2年3月16日
三年間の思い出 …… 幼児期の大切な時期に
温かく熱意ある先生方に出会えて  私達親子は  とても幸せでした
5歳児梅組 関谷順子

安井先生 諸先生方へ
 芽生え教室から3年間、大変お世話になりました。
私どもが、安松幼稚園に娘をお願いしたいと選んだ理由は大きく二つあり、まずは心身共に逞しい子供に育てたいという事と、発達段階に応じた縦割り保育を大切にされていることでした。どんな事にも負けない精神力と、兄弟もおりませんので色々なお友達を作って欲しいという気持ちもありました。
 入園当初は娘も不安そうでしたが、芽生え教室に通っていた事もあり、直ぐに喜んで幼稚園に行ってくれる様になりました。
先生方、お友達とたくさん遊んで貰ったと、とても嬉しそうに帰って来て、安心した記憶があります。
 年中になると、年少さんのお世話をしなくては! と、とても嬉しそうに話しをしてくれて、実際、小さいお友達の目線に合わせて優しく接している姿は、家では全く想像つかない姿で、ただただびっくりするやら感心するやらでした。
安松幼稚園で、思いやりの心がしっかり育っているのだと実感し、本当に嬉しく思いました。
 幼稚園の行事に参加する度に、子供が生き生きと楽しそうに学んでいる姿や、先生方が楽しく学ばせる為に沢山の工夫をされているのを見て、感謝と感動の連続で、心から、安松幼稚園に娘をお願いして良かったと思いました。
 私も子育てのことで相談させて頂いた時も、担任の先生と共に、安井先生や居島先生が親身に話を聞いて頂き、色々なアドバイスをして貰ったり、本当に勇気づけられました。
 お泊り会では、打ち上げ花火が苦手と伝えると、安井先生と松浪先生が横でずっと手をつなぎ一緒に見てくれたおかげで怖くなかったと、それからはお泊り会のDVDを何度見ても楽しみ、ある花火大会も楽しみと言うようになり、苦手を一つ克服できました。
娘にとって、手厚いサポートのおかげで、お泊り会はお友達とのかけがえのない思い出となり、ありがとうございました。
 恥ずかしがりだった娘も、お泊り会、運動会、発表会と過ごしていく中で、表現力も目を見張るほどにメキメキと養われ、年少から沢山の成功体験をさせて頂いたおかげで、何事にもあきらめない『頑張る気持ち』を、育てて頂きました。
マラソンも「次は、もっと走れるように頑張る」と言っている姿は、本当にたくましく頼もしいです。
 今年は朝日テレビのミュージックステーションに出演や合唱コンクールへの参加、モンゴルのオリンピック選手とのマラソンなど、普段の生活ではなかなかできない体験をいっぱいさせてもらい幼児期の大切な時期に、温かく熱意ある先生方に出会えて、私達親子は、とても幸せでした。
 娘も自信をもって小学校に一歩踏み出せます。
本当にありがとうございました。