お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

年少さん この一年を振り返って

平成31年3月20日
さすがの指導力 入園当初からは考えられない成長
どのようにして 子供のやる気を引き出してくれるのでしょう
年少うさぎ組 桑原 恵

松浪先生 赤星先生へ
 一年間を振り返りつつ、色々と書いてみます。
お誕生日会有難うございました。
 誕生会の練習を始めると少しグズグズ泣き出す事をお迎えの時に教えて頂いた時は、やっぱりな~涙と思いました。
実は家でもそれがあり、私が「誕生会楽しみやわ~」と言うと、「パパもママも来なくていい!!」と言い、「何で?!」と聞くと、「恥ずかしい!!緊張するから嫌や!!」と言っていたので心配していました。
 家では全然歌の練習もせず、何日か経って何か歌っているなぁ~?!と思ってはいたのですが、あえて触れずにいました。
 そんな中、お迎えの時に松浪先生が、「初めは泣いた時もありましたが、今では一番大きな声でしっかり歌っていますよ!!」と。
 あんなに嫌がってた練習や歌、ある日から「もういいんちゃう?!(笑)」って言う位に歌い続け顔もニッコリに。
こんな数日で、松浪先生はどんな風に息子のモチベーションをあげてくれたんやろう?頑固で、一度スイッチが入らなくなると全然やらない性格。褒めると、恥ずかしそうにしながらも張り切って調子に乗る性格。
 さすがやなぁ~!! 松浪先生は見抜いている!! どんなにしてやる気を引き出すのかなぁ!! 先生には頭が上がらないなぁ~!! と思いました。
 当日の朝は、「今日は頑張るから見ててな!!」と言って、登園しました。
入場からしっかり手を振り入ってくる息子を見て、朝の言葉通り、頑張ってるな~と思いました。
 しっかりと膝に手を置き、他のお友達の時も座っていられる事に、少しビックリしました。出先や家では、少し落ち着きなく思っていたので。
息子の番になりよく観ると、緊張で泣きそうなのをぐっと堪えて歌い自己紹介で話している息子。自分の番が終わると少し泣き出し、他のお母さんが泣いているのを見て私ももらい泣き(笑)。でも以前の息子なら、始まる前から泣いていたと思います。きちんと歌い終わるまで我慢してやり抜いた事が私は嬉しかったし、成長を感じました。

芽生え時や、入園当初では考えられません。

 

毎日泣いて登園し、駐車場に着くと「ギュッてして」と泣き、車の中では姉に手を握ってもらい、それがいつの間にかしなくなっていて、朝の着替えも手伝う事なくしていて、本当に知らない間に出来る事が沢山あって、息子の成長を見逃してしまっているなぁ~と反省しました。

 最後の参観では、毎日お風呂で覚えていた漢字!! 成果は発揮していました(笑)
本人、少しではありますが、年中への自覚が出てきている様に思います。
居島先生とお会いした時に、息子が芽生えのお友達を率先して連れて行ってあげたりしていると聞いて、嬉しくもあり驚きでもあり(笑)。
 何せ、本人が全くのあかんたれ(人見知り・場所見知り・恥ずかしくて挨拶できない返事が出来ないなど)だったので(笑)。

 居島先生、奥野先生、芽生え教室の先生方には本当に助けて頂きました。
息子なりに集団生活を楽しんで過ごせるようにまでなったこの一年。私の甘やかしもあり、しんどいながらも負荷を乗り越え、その先にある達成感と喜びを知り、次への自信へとつなげていってくれる先生方には、本当に感謝しています。

 ありがとうございます。
そしてこれからもご指導よろしくお願い致します。

平成31年3月20日
入園してしばらくすると 年少の先生だけでなく他の学年の先生の名前も
次々に話してくれ 全ての先生方が息子に関わってくれているのだと実感し
年少りす組 西嶋麻央

日根野谷先生 岸本先生 安松幼稚園の先生方
 一年間本当にお世話になり、ありがとうございました。
この1年間を振り返ると、まず入園式の日に日根野谷先生に、「朝ぐずったりしてもパジャマのまま来て下さいね! 制服は幼稚園にいっぱいありますから!」と言ってもらった事を思い出します。
 入園するに当たり「本当にやっていけるのだろうか?」と、少なからず不安のあった私達ですが、帰りの車内で「あんな風に言ってもらえると安心するね。先生方にお任せしよう。」と夫婦で話し、子供を送り出しました。
 ひどい行き渋りがあったのは最初の数日だけで、こちらから聞かなくてもすぐに園での出来事を話してくれるようになりました。しばらくすると、年少の先生だけでなく他の学年の先生のお名前も次々と話してくれ、全ての先生方が息子に関わって下さっているのだと実感しました。

 一人っ子の琉志は、年上のお兄さんお姉さんにお世話してもらうのがとても新鮮で嬉しかったようです。今も年長さんや年少さんの話をたくさんしてくれます。(鶴原まいちゃん、北野あいかちゃん、とっても優しくて可愛いそうです! 後藤みつき君には、バスで一緒にしりとりをしてもらったそうです。お世話になったお兄さん・お姉さん、ありがとうございました!!)
 習い事の先生にも「ルールやマナーをしっかりと守れ、小さいお友達にも優しくしてくれていますよ!」と、言って頂きました。この1年間で先生方の指導して頂いた事、またお兄さん・お姉さんに優しく接してもらったことで、ルールを守ることや優しさも自然と身についたのだと思いました。
 そしてホールで、年長さんの泉の森コンサートの歌を聴かせてもらってからは、年長さんが憧れの存在に!! 「年長さん、すごかった! 綺麗な声やった!!」と話してくれ、家でも見よう見まねで裏声で歌っています。(歌詞はほぼ創作ですが(笑))
 舞台に立っているだけで感動したお楽しみ音楽会。マイペースながらもやりきった運動会。大きな成長が見えた文化発表会。そして先日のお誕生会では少し緊張していたけれど、一年間の頑張りが全て発揮できたと思います。

 芽生え教室の時には、年長さんの歌を聴かせてもらっても、こんな風に成長する息子の姿を全く想像できませんでしたが、今は、一年後二年後の成長がただただ楽しみです。
 反抗したり癇癪を起こした事もあったと思いますが、日根野谷先生には一年を通して根気強く指導して頂き、本当に感謝しています。
りす組とはもうお別れになりますが、まだまだ幼稚園生活は続きますので、今後ともよろしくお願い致します!

3/11 追記
 今日はバスを降りてすぐに、東日本大震災があった日だという事、沢山の人や家が流されてしまった事を話してくれました。「大きな地震が来ても大丈夫。ぼくがお水もお茶も買ってきてあげるからね。みんなで分け分けしようね。」と言われ、幼いながらも、何か感じる事があったのだと思いました。今日感じた助け合う、分け合う気持ちを、大きくなっても忘れないで欲しいと思います。そういう気持ちを育んで下さっている事に感謝致します。

平成31年3月20日
一年で大きく成長 感動の一年をありがとうございました
年少きりん組 石澤朋枝

竹口先生へ
 一年間ありがとうございました。早いもので、もう今日で年少が終わりです。
振り返ると、1年で大きく成長しました。
 1学期には音楽会であんなにもしっかり歌えるようになり、2学期の運動会が終わってからは、今まで転んだらすぐに泣いていたのが、転んでもグッと我慢をして泣かなくなったことにビックリすると共に嬉しく思いました。
 文化発表会が終わった頃には、眠い時の歯磨きは泣きじゃくることもありましたが、今では我慢してきっちりとできるようになりました。
 3学期に入ってからはマラソンをするようになったためか、体力がとてもついたように感じ、今まではすぐに疲れて歩かなくなっていたところも、だいぶ長い時間歩き続けて、座ろうかと聞いても「うううん、歩く」と、本当はしんどくても頑張って歩くようになりました。マラソンがなかった日にはパワーが有り余り、運動したがります。マラソンをした日でもお昼寝をすることはほぼなくなり、夜まで起きていられるようになってきました。来年からの成長も楽しみです。
 そして最近もう一つ嬉しかったことは、朝バス停のお友達に挨拶が出来るようになったことです。今までずっとバス停のお友達やお母さんに「おはよう」と一回も言えたことがなく、家では言うと決めていても、いざする時になると出来ないことの繰り返しで、この1年では無理で来年は出来る様になるのかと心配していました。
 先日年長ののあくんが成美にも「おはよう」と言ってくれたのに返すことが出来なくて、口をぎゅっとつぐんだまま涙を浮かべて親子で残念な気持ちになっていました。のあくんにも申し訳なく思い、「明日はおはようって言おうね。言えそう?」と聞くと、「うん」と。そして次の日のあくんがまた「成美ちゃん、おはよう」と言ってくれ、ついに「おはよう」と言えました。
 のあくんのお母さんも周りのお母さんも私も、「わー、言えた!」と皆で喜んでくれました。のあくんのお母さんが気を遣って言ってあげるような促しをしてくれたのかなと思いましたが、そうではなく、のあくんが「成美ちゃん、おはようって言ってくれるかな?」「言ってくれたらいいね」と、お母さんと会話していたそうで、のあくんが自分で感じて考えて行動してくれていたということに、とても感動しました。

なんて立派な年長さんなんだろうと!!


それから次の日も言えて、他のお友達にも少しずつですが言えるようになってきています。これからもっと広がっていくと嬉しいなと思っています。

 あともう一つ。
先日成美が渡した渡したお手紙は、成美が先生にお手紙を書きたいと言い書く内容も自分で言っていたので、私がそのままひらがなの見本を書いたら、それを見ながら一生懸命書いていました。幼稚園でひらがなの読みを習ってから、書くことにも興味がでてきたのも嬉しい成長です。
 年中の一年も、たくさんの成長がある充実した一年を過ごせるよう親子で頑張っていきますので、よろしくお願い致します。

感動の一年を ありがとうございました

           
平成31年3月20日
子供の 毎日が楽しくて 先生に会いたくて 幼稚園が大好きアピール に
私も嬉しく 全く不安のない一年を過ごしました
年少りす組 山本理恵

日根野谷先生へ
 いつもお世話になっています。
毎日が楽しくて 先生に会いたくて 幼稚園大好きアピール を聞いていると、私も楽しくなり嬉しくなり、不安など一切ない余裕を持った気持ちで一年を過ごしました。
 今年度の幼稚園からの写真は、細い目をさらに細くし、くしゃくしゃの笑顔ばかり。
心の底から楽しんでいるのが分かる写真が、沢山アルバムに増えました。あの笑顔を引き出して下さり、ありがとうございました。トレードマークにもなりました。

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運動会には体調が優れないのに参加し、無理かと家族は考えていましたが、見事最後までやり遂げたこと

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大好きな食べ物ばかりでない給食。苦手な食べ物と向き合い、少しずつ克服していく過程に、先生が優しく食べさせてくれたこと。そして悠晴にはスイッチが入り、完食に繫がったこと

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大きな声で堂々としていた姿の発表会 思い出すだけで涙が出ます。

これらの思い出は、昨年の満3歳児に続く2度目の年少でも、先生が一つ一つ丁寧に見て下さり、悠晴のレベルにあった負荷をかけて下さり、たくさん褒め、たくさん励ましてくれたり、共に喜んでくれ気持ちを分かち合って下さったからこそ。
 私はずっと見ているわけではありませんが、しっかり親には伝わってきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
成長を証明する一年となりました。

学校は 教師力で決まる   まさしくこの言葉ですね

一年間ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

平成31年3月20日
この1年でとても優しくなり 季節も感じられるようになりました
いつも一生懸命に指導して頂く先生の姿にも
主人と「すごいなぁ!!」と、二人で話しています
年少りす組 木全朋菜

 お世話になっております。あとわずかで年少も終わろうとしています。
毎日大泣きして行った時から1年たとうとしているなんて、信じられません。
この1年で大きく成長できたのは、本当に安松幼稚園の先生方のおかげだと思っております。担任の日根野谷先生、岸本先生はじめ全ての先生方、一年間本当にありがとうございました。
娘は家で一人なので、人に対して優しい子になって欲しいとずっと思っていましたが、気が強く、自分の思い通りにならないとよく怒っていました。お友達とケンカすることもありました。
 今では、お友達への接し方や態度も随分変わったように思い、楽しそうに遊んでいる姿を見ると、とても嬉しく思います。
●一年を通して成長したなぁと思う事は本当に沢山あるのですが、最近は本当によく家でお手伝いをしてくれます。今までは「お手伝いしてほしいなぁ」と促すとしてくれることはあったのですが、今では自分から手伝ってくれたり自分でできることは何でもしてくれるようになりました。
先日、お皿を二つ出してお菓子をよそい終えたら、何も言ってないのに当然のように自分の分と私の分を机に運んでくれたんです。(自分の分だけ持っていくというのはよくありますよね)年少のうちにそんな気遣いができるなんて、本当に嬉しく感動しました。
また安松幼稚園では季節を感じる事にも気を遣って頂いているので、「もうすぐ花が咲くね♪」「節分だよね♪」とか、二人でいつも楽しく季節を感じていて、時々 アレ? この子4歳やんな? と、その年とは思えないハッとすることもあります。(笑)
皆さんもよく言われていますが、安松の先生は子供に向き合う姿も本当に真剣なので、子供達が先生の一生懸命の姿に応えていく場面をよく目にし親もいい意味で背筋が伸び、私も頑張らなきゃと思っていました。
子供達の一生懸命でキラキラした姿はとても可愛いくって、毎日授業参観に行きたい気分です笑顔 (笑)
また季節の移り変わりを感じさせてくれるような園行事に力を入れているところも、素晴らしいと思います。人生で、そんなに一生懸命に取り組めることが、何回あるでしょうか。そしてそれ(理事長注:ある意味、力の出しっきりですね)を幼いうちに経験させてもらえることは、ほとんどないと思います。
 12月の文化発表会では、クラスを解体して出し物に出演したので、娘はりす組から離れるのを悲しんで涙することがありました。
小さいなりに、大好きな日根野谷先生や岸本先生、お友達とのちょっとしたお別れが寂しいなど、色々な理由があったのだと思います。それでも文化発表会の本番では、上手に頑張っている姿を見せてくれてすごく感動しました。
 娘だけでなく他の年少さん、年中・年長さんみんなに感動しました。
特に年長さんの遊戯や太鼓の演技、論語など古典の発表、あとは綺麗な歌声にいつもグッときて本当に感動します。
一生懸命に指導して頂く先生の姿にも、いつも主人と「すごいなぁ!!」と、二人で話しております。
 一年を通して4月だけではなくよく泣いた娘の背中を押して、「行ってらっしゃい」と送り出すのが辛い時もありましたが、それも乗り越えて強くなって、とても成長できたと思います。と、言いつつも、時々先生方が撮ってくれる写真で、ニッコリ楽しそうな娘を見て安心していました。(理事長注:4月の入園時でも、お母さんから離れる時にはちょっと涙することがあっても、一日中泣いている訳ではありません。写真のようにニコニコの時間も多くあるのです。安心下さいね。)
 長文になり申し訳ございません。
とにかく、先生方には感謝でいっぱいです。残りの2年も大事に成長を見守っていきたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

平成31年3月20日
好き嫌いの多かった子が給食完食
マラソンにも意欲を示し 幼稚園の生活を楽しんでいます
入園してからのこの1年はあっという間で 親子共々成長させて頂き
年少きりん組 長田由美

竹口先生へ
 いつもお世話になっております。
今日で桜佳の大好きな竹口先生、西野先生そしてお友達と、きりん組として最後の日を迎えると思うと、胸がいっぱいです。
 去年の今頃は、芽生えさんを修了したとはいえ、不安でしかなかったのを思い出します。
 入園しても、朝涙が出たり、最近でも時には涙が出たりはしますが、すぐに気持ちを切り替えて物事に取り組むことができるようになり、安心すると共に嬉しく思っています。
 幼稚園から帰った後は、そんなに出来事を話してはくれないのですが、一人遊びで、自分が竹口先生になりきり、おもちゃなどを並べて話をしているのを見ると、幼稚園での生活を楽しんでいるのがよく分ります。
 3学期には、きりん組全員の 給食完食 が何回かあったとお聞きし、大変嬉しく思っています。給食が苦手で、朝グズルことがあり、完食なんて卒園までの課題と思いきや、年少さんで出来るなんて!!
先生はもちろん、周りのお友達の応援も刺激になっているんですね。
家でも食べず嫌い多く、口もつけない事が多かったのですが、最近では「食べてみよかな!?」が、増えています。まだムラがありますが、食事については、かなり意欲が出てきました。嬉しいです。
 また3学期にマラソンで我が家の前を通った時でも、私に目もくれずマラソンに向き合う姿を見て、お姉さんになったなぁと感じます。
去年までは、家の中から「ファイト!! 1.2!!」の掛け声が聴こえてくると急いで外を見て、年中さんの頑張る姿を見て、「桜佳も、あんな風に走るねん!」って、羨ましそうに見てたのが、懐かしく思えます。
 入園してからのこの1年は、あっという間で、親子共々成長させて頂きました。至らぬ点が多々ありましたが、1年間お世話になりました。
 今後も見守って頂けたら幸いです。よろしお願いします。

平成31年3月20日
入園前は不安や心配でいっぱいだったのが
この一年間 息子の成長していく姿に 驚きと感激することばかり
年少うさぎ組 加藤亜里紗

松浪先生 赤星先生へ
 一年間どうもありがとうございました。
入園する前は不安や心配でいっぱいでしたが、この1年間、泰輝の成長していく姿に驚きと感激することばかりでした。
 先日幼稚園から、この1年間に制作した絵や貼り絵を沢山持って帰ってきましたが、主人と二人で、ただただ感心していました。
こんなにもたくさんの作品を作っていたこと、こんなにも上手に出来る様になっていたこと、それ以前に泰輝がお友達と一緒に一生懸命に制作していること自体、本当に成長したんだなと感じています。
 入園当初など、たまに幼稚園に行きたくないという日もありましたが、毎日楽しそうに幼稚園に行き帰ってきます。それが何より嬉しく安心して通わすことが出来ました。先生方のお陰です。
 この1年間、とても早かったです。年中さん・年長さんもすぐに過ぎていくのかと思うと淋しい気もしますが、成長を楽しみにしっかり見守っていきたいと思います。
 引き続き、年中・年長とよろしくお願い致します。