お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:泉の森ホール出演(唱歌・童謡コンサート in 泉の森)

平成16年1月
誇りと感謝(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)
年長桃組 香川光枝

 何と素晴らしい子供達、そして先生方なのでしょう。客席でワクワクドキドキしながら、始まる時を待ちました。
緊張しながらも「やってやるぞ」という気持ちが顔に出ている子供達を頼もしく思いました。
歌が始まり、私の「大丈夫だろうか?」という思いはどこかに消えてしまいました。澄みきった声は、誰の心にも届いたでしょう。いつのまにか、一緒に歌っていました。本当に気持ちの良いコンサートでした。
多くの人を感動させてくれた子供達は私の誇りであり、ここまでして下さった先生方のご指導・努力には感謝でいっぱいです。
家に帰ってきてからも、コンサートの話でもちきりでした。
・のどに湿り気を与えるために、あめをもらった事
・お友達と「がんばろうな」と励まし合った事。
・舞台から私を見付けた事
・初めはドキドキしたけど、だんだん気持ちよく歌えた事
他にもたくさん話してくれる瑞葉の目はキラキラと輝いていました。いつもの瑞葉なら「どうやった?」「上手やった?」と聞いてくるのに、「なーなー、上手やったやろ!」「感動したやろ」と言ってきたのです。
「上手やった、感動したよ」と言う私に、「みんなの声が一つになったからやでー」と、満足そうに言っていました。単身赴任の夫に、夜 電話で長々と話をしていました。
終わってみれば子供達の歌が一番良かったような……親バカでしょうか?
安松幼稚園 最高です。
大好きです。
残り少ない園生活を子供共々、大切にしたいと思います。
先生方、いつも本当にありがとうございます。
子供達は大きな自信を持つ事が出来たと思います。

2004年1月12日


理事長注: いえいえそんなことはありません。「園児たちの歌に一番感動しました。今時、こんな幼稚園があることにビックリしました。」という何通かのメールを一般の方から頂戴しました。 また当日のラジオアナウンサーも、その司会の中で、園児たちの集中力・やる気満々の顔・終わった後のやったぞという顔・退場した園児に対する先生の言葉かけ 等に感心しましたと話されていましたよ。)

平成16年1月
三世代一緒に歌える歌
(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)
年長桜組 三好稔子

 泉の森ホールでの唱歌・童謡コンサート とても感動しました。
出演者の方々の歌や演奏もすばらしく、それに負けない園児たちの歌や集中力には、あらためて感心させられました。
祖母と一緒に行ったのですが、「みんなで歌おう」の時には、楽しそうに一緒に歌っていました。
先生の言う通り、三世代一緒に歌える歌(唱歌・童謡)ってすばらしいなと思いました。
忙しい中、子供達の指導や世話をして頂いた先生方に感謝します。
ほんとうに ありがとうございました。

平成16年1月
大きく見えた子供たち
(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)
年長梅組 菊井佐和

 コンサート大成功でした。
終了後どの子もいつもよりテンションが上がっているのにびっくり!!
満員の観客で大拍手 みんな興奮から冷めないようでした。
舞台の上の子供達はいつもより何倍も大きく見えました。
歌声も、今まで以上にはるかに上手でした。
澄んだきれいな声、元気があり、しかし子供らしさがあるというだけでなく、一曲一曲歌の感情がとてもよく表現できていたように感じました。
詩の内容を教えてもらい理解しているからこそだと思います。
先生方 いつも本当にありがとうございます。

平成16年1月
感動する心・感謝する心
(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)
年長梅組 辻裕子

 泉の森でのコンサート、大成功ですね。先生方もホッとされていることでしょう。ながい時間をかけて根気のいるご指導ありがとうございました。
どの子も誇らしげでした。104人の目が、動きながら指揮している奥本先を追うのですから、それを見ているだけでも私は感動してしまいました。
冬休み明け、久しぶりに園に行った喬介は次から次へと話をしてくれました。

「伊藤先生なぁ、えらいピアノうまなってたでぇ、冬休みに練習したんやろうな」

「伊藤先生、前からうまいで!」

「それがもっとうまなってんねん、ママも聞いたらわかるわ」

「ほな楽しみにしとくわ」

「舞台はドタバタ音立てて歩いたらあかんねん。先生歩き方の見本見せてくれたわ」

「先生なぁ、あめを2個用意してくれてんやて。のどを湿らすためやからガリガリかんで
しもたらあかんねん。それでも出番になったら、かんでしまわなあかんねん」

コンサートを終え、家に帰ってから
「上原先生 いっつもよりきれいやったな…」
「小川先生のタイツ、いつもと違うかったなぁ」
「藤原先生は ピンクのドレスみたいな服やった…」
「根来先生は 水玉いっぱいやったで!」
「園長先生と奥本先生はいつも通り!」
………奥本先生注;残念 喬介さんの観察眼も、私に関しては、はずれです。
私も舞台衣装で、園児たちの前では初めての服です(笑い)
「園長先生の姿、見えへんかったわ。どこで聞いてくれてたんやろか。もしかしたら あのガラスの中かな?」

喬介が話し始めると、私は耳をダンボにしてしまいます。
園での事や、見たまま感じたままの話はとても楽しくて、大声で笑ってしまうこともあります。コンサート当日の先生方の服装も良く見ていたんですね。子供は緊張の中にも余裕があり、いろんな事に目を向けているんだなぁと思いました。
歌っている時、もぞもぞ体を動かしているので、「もしかしておしっこを我慢しているのかなぁ……」と、ひやひやしていたんですが(主人も同じ事を心配していたそうです)、喬介にさりげなく聞くと、「あー、あれはなぁ 奥本先生が楽しそうに踊りながら指揮していたから勝手に体が動いたねん」とのことでした。それを聞いてほっとしました。

その後、「歌うたってたら勝手に涙出てくる時もあるねん、なんでやろォ?先生に見られたら恥ずかしいからふくねん…」
また兄の雄太は突然、「母さんてすごいんやなぁ、雄太なぁ、あの歌聞いていた時ちょっと涙出てきたわ 不思議やなぁ」と言っていました。
二人共これといって何が出来るわけでもなく、ついよその子と比べてしまい寝顔を見ては反省する毎日です。でも感動するこころが育っていることはとても素晴らしいことだと思います
また喬介が私に園でのことを話してくれる時よく「先生が~してくれた」という言い方をします。「園長先生、大おばあちゃんやのに また梅組に来てくれたわ」という風にです。
……(略)……
感動する心とどんな事にも感謝する心が育っているのだと思います。幼稚園で三年間かけてじっくり人間として一番大事なことを育てていただいたんですね。本当にありがとうございます。

あと二,三 喬介の楽しいおしゃべりを報告します。
・生活発表会前、おばあちゃんが味噌を作って持って来てくれた時の事。
それをペロンとなめて、“母さんの歌”の歌詞の一節である生味噌を思いだし、「これが生味噌かー。母さんはこれをすりこんだんやなぁー、なんか痛そうやなぁ……」
……(略)……


理事長注:
喬介さんのおしゃべりは、とても楽しいですね!!
お母さんの言われる通り、感動する心と感謝する心が育っているのです。そしてそれは、お母さんがとても聞き上手で 喬介さんの楽しいおしゃべりを引き出し、そのことが より一層喬介さんの感受性を豊かにしていると思います。園と家庭が共に大切にしている「感動する心」「感謝する心」が育っていることを、共に喜びたく思います。

平成16年1月
素晴らしい時間
(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)
年長桃組 岡本直美

 泉の森のコンサート ありがとうございました。とてもよかったです。
子供たちの歌声、あの広いホールでドーンと構えた度胸、すごいなぁ?と感心しました。
初めの1曲目の歌、出だしが難しいのに 園児たちは一斉に歌い出した時にはびっくりしました。少し涙がこぼれました。
次に園児たちだけで歌う4曲も、他の出演者の人にも負けない いい歌声・力強さが感じられました。
最後の2曲、手話での故郷、しっかりやっていましたね。私は客席に降りて手話をしながら歌っているわが子を見詰めていると、他のお客さんが“上手よ?”って、口で言ってもらった時、涙がジーンと……。赤とんぼもしっかりと声を出して、他の出演者の声よりも、園児たちの声の方がよく聞こえました。
また年中のお母さんが、「チケット買ったよ。聞きに行くからね!!」と応援してくれたり、会場では 何人ものお母さんが、「良かったねぇー」と声をかけてくれました。私も「来年もあるといいねぇ~」と、お話しました。異なる学年のお母さんとも話が弾みました。
家に帰ったとき玄関で息子を抱き上げ「よかった。よかった。上手やったよ」と 私。お父さんも、「広いところでがんばったなぁー」と、笑顔いっぱいで抱きしめていました。
子供達にとっても、また私たち保護者にとっても 素晴らしい時間でした。本当に良かったです。

平成16年1月
様々なコメント
(平成16年新春 歌おう日本のこころ
唱歌・童謡コンサート in 泉の森)

 12月のコンサートは、一番前で見ることが出来てとても良かったです。
今は大人から子供へというより、子供から大人へ 昔の歌を教えてもらって思い出させて貰っている様な気もしました。

桃組 岡林友紀子




幼稚園児が大人のプロの歌手の中で、しかも大きな舞台でのコンサートなんて、そうそう出来る経験ではないと思います。
私も我が子の晴れ姿を主人とゆっくり見せて頂きました。親子共々とてもよい経験が出来たと喜んでいます。
園長先生はじめ先生方は休日返上のうえ さぞ大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

桜組 井垣玲子




泉の森のコンサート、とても良かったです。
親バカでしょうか?(下記の理事長注に)
歌手の人達よりも子供達の方がとても上手に聞こえました。

桜組 藤井英美



理事長注:
いえいえそんなことはありません。「園児たちの歌に一番感動しました。今時、こんな幼稚園があることにビックリしました。」という何通かのメールを一般の方から頂戴しました。また当日のラジオアナウンサーも、その司会の中で、園児たちの集中力・やる気満々の顔・終わった後のやったぞという顔・退場した園児に対する先生の言葉かけ 等に感心し、胸が暖まりました と話されていましたよ。




 泉の森ホールでのコンサート とっても素晴らしかったです。
特に「母さんの歌」は、胸がジーンと熱くなりました。園児たちにとってもいい経験になったと思います。
今後もこのような機会があるといいですね。

桃組 小池あけみ




泉の森ホールでのコンサート お世話様でした。
年長さん全員が舞台に立ち歌うのをはじめて見ましたが、ものすごく迫力があり、一人一人が一生懸命歌っている姿には、本当に感動しました。
故郷を歌う時、みんなが会場の中に散らばって、手話をしながら歌を歌うのも本当に良かったです。
聞きごたえ、見ごたえのあるコンサートでした。本当にありがとうございました。

桃組 山内ゆかり