お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:誕生会を通して

平成16年6月
先生方の一生懸命な姿がお友達に伝わって
年少うさぎ組 池田克・句実

 昨日のお誕生日会では、大変お世話になりました。
子供が見せる普段以上の笑顔と元気一杯の歌声に、そしてお友達の一生懸命な姿を見て、家族皆が大感激した一日でした。
初孫ということもあって、真実の祖父母も是非出席したいと言って、来たのですが、先生や子供達の一生懸命な姿に感激して帰りました。「本当に来てよかった」と、何度も言っていました。亀山先生をはじめご指導いただいている先生方の一生懸命な姿を見て、真実やそのお友達も頑張っているのだと思います。

(以下略)


僅か二カ月 子供たちの雄姿に ただ感激
年少うさぎ組 池田英美

 前略、先日は孫のお誕生日会に参加させて頂き誠に有難うございました。
その際、私にまで発言の機会を頂きながら、感激の余り 又突然の事ゆえ,感謝の気持ちを十分に伝えられず 今日まで悔やんでおりましたが,思い切ってお手紙を出す事に致しました。どうかお許し頂きたく存じます。
 私は四月十二日の入園式にも じじ馬鹿で、東京への出張前に参加させて頂きましたが、泣いている子供、先生が話されいても聞いていない子供、色んな子供がいました。
 それが僅か二ヶ月で、見事なまでに教育・指導された子供たちの雄姿に ただ感激し、先生の真剣な教育と接し方 そしてご苦労を思う時、感動と感激と先生への感謝の気持ちで 涙が止まりませんでした。
改めまして心より御礼を申し上げたく存じます。
本当に有難うございました。参加された全ての親御さん父兄が 同じ気持ちであった事と思います。
 真実がお世話になっております亀山先生,猪田先生をはじめ多くの先生方の真剣な接し方は、園長先生・理事長先生・奥本先生の教育方針そのものだろうと実感致しました。
 色んな幼稚園があり それぞれに方針があろうとは思いますが、安松幼稚園こそが幼稚園の見本であるように思いました。
今後も何かとご迷惑をおかけすることと存じますが、どうか宜しくご指導賜わりますようお願い申し上げます。
先ずは取り急ぎ御礼を申し上げたく筆をとりました。
最後に,先生から園長先生始め多くの先生方にくれぐれも宜しくお伝え頂きますようお願い申し上げます。


敬具


平成17年6月

(亀山先生からの返信です)

パワー全開 その先には 達成感 や 満足感
年少うさぎ組 担任 亀山純恵

 前略、嬉しいお便り 早速 全員の先生で回覧させて頂きました。
遠方よりのご参加、私達も大変嬉しかったです。
まずは、誕生会で立派に歌いあげた真実さんに拍手!!
あの時の誇らしげな表情は、今でもはっきりと私たちの目に焼きついております。
実は誕生会のほんの数日前、「しっかり歌わなければ…」と思う余り、歌詞の一番と二番が混同してしまい、悔し涙を流したこともありました。
「頑張れ!! ここを乗り越えたらもう一つ強くなれるよ。」一生懸命おけいこする姿を見ながら、心の中で応援していました。
そして前日、文句なし!! 「ヤッター 歌えたよ!!」一緒に歌う万谷さんと真実さん二人を抱きしめ、思いっきり褒めました。すると周りの子ども達から自然と拍手が起こっていたのです。恐るべき三才!!すごいです。まるで大人の世界を見ているようでした。
『子どもが人間としてたくましく育つには、適度なプレッシャーがむしろ必要である』と、理事長先生が話されていることは、まさにこのことだと改めて実感しました。(理事長注;幼少期に、小さな失敗や小さな挫折を経験することも、今後の育ちに必要であり重要なことです)
当日は、「神戸のじいちゃんとばあちゃんが来てくれる!!」と、嬉しそうに十回は聞かせてくれたと思います。
これから待ち受けているであろう困難にも、きっと真実さんは パワー全開で乗り越えていくと思います。そしてその先に必ずある達成感や満足感を味わってくれるものと信じています
私たちも精一杯の愛情で接していくつもりです。    草々


園長先生の添文
お孫さんの活躍は 担任の先生から報告を受けて、園長としても とても満足しています。また80才を超えた媼としても、孫や曾孫の事を思いつつ、御祖父様のお心 身に沁みて感じます
また来園されて お目にかかれるのを楽しみにしております。