お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:運動会

平成22年10月
前向きに物事を捉えることが出来るようになり
年中ゆり組 吉木公美子

金子先生へ
昨日の運動会、本当に感動しました。ありがとうございました。
園児達の「一生懸命さ」と「一致団結」、本当に心打たれました。
琴音はこの運動会に向けてすごく前向きに物事を捉えることが出来るようになり、最後まで「あきらめないぞ」という強い気持ちを持っていました
「今日はかけっこ1番になれなかったわ……、手はすごい振ってたけど足はあがっていなかったかも?」
「明日はまた頑張るわ!!」と、いつものクヨクヨはなくなっていました。
また運動会を通して「みんなで成功させる」という気持ちもすごく持っていたようで、「台上前転の後のポーズ、ちょっと下手やったからやり直したねん」と言うので、
「やり直して琴ちゃんはうまく出来た?」と私が聞き返すと、
「ちがう、ちがう、私1人ちがうで!私だけがうまく出来てもあかんねん!みんなやで!」
という言葉が返ってきたり、パラバルーンも本当に「みんなで成功させる」と、よく話していました。
みんなの力を合わせて出来た作品だなと、涙が出ました。
琴音が「先生方はな、パラバルーンの時、転ぶ時もあるんやで。でも血出ていても、消毒もしないで、そのまま続けてるんやで!先生方はすごいねん!だから私達もがんばらな」とも言っていました。
身をもって教える というのは、こういう事なんだとつくづく感じました。
妹気質で、自分の思い通りにならないと、すねて人に合わすという協調性のない琴音が、この運動会で、みんなの力を合わせて成功させる喜びを感じとってくれるようになり、少しずつ成長してくれている事が嬉しく思います。
クラス委員もさせて頂いて、……少し略……この運動会で子供の写真を撮ろうと意気込んでいましたが、子供の一生懸命さに引き込まれてしまい、カメラを通してじゃなく実際に自分の目で直に見たいという気持ちが強く、シャッターチャンスはたくさん逃してしまいましたが私の心の中にはしっかりと残る運動会でした。
ありがとうございました。

平成22年10月
子供達みんなが本当に頑張って練習をしてきて
この日を迎えたというスゴイ気魄
年少きりん組 野田泉

運動会、お疲れ様でした。
当日は小早川先生をはじめ多くの先生の御指導のお陰で、安松幼稚園の運動会に参加できましたこと、心から感謝しております。
年長さんは勿論ですが、子供達みんなが本当に頑張って練習をしてきて、この日を迎えたというスゴイ気魄があり、ハンカチの手離せない一つ残らず見ておきたい感動的な運動会でした。
ドロだらけになって頑張る子供達も、一生懸命に向き合う先生方の姿も美しくて美しくて、▼全力▲の詩が頭の中に出て来ました。……少し略……溢れるほどの感謝です。
お陰様で、樹伶自身、とても達成感のある体験が出来たようです。
かけっこの後、サーキットの後、「ママ、見てたぁ?」と、何度も振り返っていました。
最後にメダルをいただく時も本当に嬉しそうで、自分の番が来るのをワクワク待ち、もらった後も満面の笑みでメダルを眺める姿がカメラに収まっています。
失敗しても、負けないで続けていたら、こんなにも嬉しい事がある……そう思える大切な体験として、心に残る事を祈っています。
休みの日、運動会のビデオを見ながら、お兄ちゃんと一緒に組み体操ごっこをしていました。
年中・年長さんへの憧れが強く、「樹くんもやりたい」「樹くんは赤い太鼓をたたく人になりたい」と言っていましたので、私はホールで理事長先生がおっしゃってたように、「なれるといいね。でもそれは、先生がみんなに似合いの役を決めてくれるからね」と言いました。
道のりは遠く少し目まいをおぼえますが、夢を持つ事はいい事だと喜んでいます。
年少の樹伶があんなに素晴らしい体験が出来た裏には、沢山の先生方の御尽力があった事だと思います。小早川先生はじめ諸先生方、本当に本当にいつもありがとうございます。

理事長注
安松幼稚園の年長さんはあまりにも素敵なために、いつも年少さん・年中さんの憧れの的です。全力を出し切って頑張る姿は、僅か三つ四つの子供にとっても、とてもカッコイイモノなのでしょう。
このようにして、伝統が次の学年に伝わっていくのですね!!

平成22年10月
本番は最高の笑顔 感動×3×3の運動会
年長梅組 安藤乃武子

川口先生へ 
昨日はお疲れ様でした。
興奮と感動の連続でした。
娘がすごく凛々しく見えました。
チアは家でも練習していましたが、本番は最高の笑顔で、こちらまで笑顔になってしまう
ダンスでした。
あんなに小さかった娘が、すごく大きく見えました。
本当にありがとうございました。


年長梅組 島ゆかり

川口先生へ
昨日の運動会、本当にありがとうございました!!
自宅に帰ってもう一度ピラミッドのところを見ると、川口先生のおっしゃっていたことを
思い出しながら、本番でよく出来たと、またまた感動してしまいました。
感動×3×3の運動会でした。
今後ともご指導のほど、よろしくお願い致します。

平成22年10月
厳しい練習を頑張ったからこその感動の運動会
年少うさぎ組 高橋淑恵

いつもお世話になりありがとうございます。
運動会、本当に感動・感動で胸いっぱいでした。
芽生え教室の時は私から離れられず泣いていた美羽が、堂々と入場して、園歌もしっかり歌って(朝から晩まで車の中でも練習していました)、美羽なりにかけっこも頑張っていて、入園してからの成長を感じました。
美羽からも見える場所に席を取れたのですが、恥ずかしがるかな~と思いましたが、恥ずかしがる事もなく、今まで頑張ってきた成果を見てやーという感じでニコニコでした。
本当にびっくりです。
年中さんも年長さんも本当に素晴らしかったです。厳しいと言われている練習を頑張ったからこその感動の運動会ですね。
クラス委員で、そんな運動会のお手伝いをできた事も、いい経験をさせてもらったと思います。
たくさん感動をもらったので、次の行事安松ファミリーの集い(バザー)では、気合を入れて頑張りたいと思います。
感動の運動会、ありがとうございました。

理事長注
全力で物事に向き合う。全力で練習する。そこが大事なのです。「ほどほどでいい加減にするのだったら、しない方がまし。悪い癖がつく」と、園長先生はよく話されます。
高橋さんも記されているように、全力で練習を乗り切ったからこそ、「やったぞ!!」という喜び、達成感が得られるのです。
それと共に、「バザー、気合いを入れて頑張ります」というクラス委員さんの受け止め方にも、感謝と敬意を表します。

平成22年10月
年少初めての運動会:感動の嵐
――本当に成長しました 嬉しい限りです
年少うさぎ組 井上典子

松浪先生、森下先生
いつもお世話になっております。
運動会、感動の嵐でした。本当にありがとうございました。
・ 開会式
ピリッとした空気の中で、年長さん・年中さんが入場。
その後、何とも可愛い年少さんが、皆に見守られて行進。
それだけで涙が出ました。
本部横の私達の席から、優花の姿がよく見えました。引き締まった表情で理事長先生の話を聞く姿、大きな口をしっかりと開けて歌う姿、ピンッと指先まで伸ばし体操する姿、どれもが成長した娘の姿でした。
・ かけっこは、めでたく1等▽▽(これには本当にひっくり返りそうでした 笑)
一か月前に公園で走った姿とは大違いでした。
しっかりと腕を振り、あごを引いてゴールまでまっしぐら!
先生に教わった走り方を忠実に実行しているのが一目でわかりました。
この話を聞いた義妹は、「幼稚園で走り方を教えてくれる所なんて、どこにも無いんとちがう? 小さいうちに走り方を身につけたら、小学校へ行っても速く走れるやろうね。」と話しておりました。
確かに、3歳で正しい走り方を教わるからこそ、年長さんのリレーであれだけの迫力が出るのだと思います。 型……本当に大事ですね。
・ お遊戯は、一人一人の子供達の一生懸命さに感動しました。五色のポンポンがとっても綺麗で、年少さん全体がとてもよくまとまっていたのでびっくりしました。
・ サーキット体操では、優花の跳び箱の「ヤーッ!」という声、ポーズの「1.2.3」の声が、観客席まで聞こえてきました。一つ一つ丁寧にこなす姿、大きな声、指先までしっかりと伸びたポーズ、たくましく堂々とした姿がとっても嬉しかったです。
・ 大玉ころがし、お母さんと一緒も、とても楽しかったです。

この運動会で、1学期の音楽会の時に見た硬さがすっごく取れているのがよくわかりました。
弱い精神も、中くらいにはなれたはずです!!
年中さんで強く……年長さんで最強の精神を持つことができたら良いなぁと思います。
今年の運動会の練習は、酷暑で大変だったと思います。でも優花は弱音を吐く事なく、私が「今日も暑かったでしょ! 運動会の練習、頑張れた?」という問いに、「うん。暑かったけど頑張ったから、花丸もらったで! 皆、汗だくやったわ。松浪先生も服着替えてたで。お友達も先生も、皆一緒や~?」と。
本当に成長しました!! 嬉しい限りです。
これからの成長ぶりも楽しみにしております。

P.S. 運動会が終わった今も、我が家の運動会の練習は続いています。(かなりリアルです)それだけ楽しかったのでしょうね  ♪