お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:日常・誕生会・授業参観・一年を振り返って

平成23年2月
感謝・感謝・感謝の気持ちでいっぱい
年少きりん組 久間実香

小早川先生 河野先生へ
先日の授業参観日は、授業の様子、ひらがなを楽しく勉強したり、歌を唄ったり、きりん組の元気で温かい雰囲気を見せて頂き、いつもいつも小早川先生の一生懸命さ・河野先生の「エェーン 」と泣くまねなど、とってもステキでした。
そして授業に参加できたこと、主人共々嬉しく思います。
康正は、競争心はあまりなく、大きいカルタ取りの時に走り出すか不安だったんですが、先生の声掛けのお陰で、すぐに走ってくれたので一安心でした。家に帰ってから、「大きいカルタの時、お父さんより康正の方が早かったな」と嬉しそうに何度も言っていました。
生き生きと発表する姿、笑顔で楽しみながら唄う姿、本当にこの1年で成長したと思います。
入園当初、幼稚園に行かないと泣いて泣いて、誕生会の練習では歌詞が覚えられずに泣いて泣いて、本当にご迷惑をおかけしました。小早川先生の懸命なご指導のおかげで、誕生会本番は、大きな声で堂々と唄うことができました。(理事長注;6月の誕生会ではあんなものですよ。立派なものです。)
先生の一生懸命さが息子へと伝わり、一生懸命練習すると必ずできるということが分かり、自信がついたんだと思います。それを期に、泣かずに幼稚園に行ってくれるようになりました(理事長注:自分の体験を通して困難・障害を乗り越えたのですよ!!)そういうきっかけ一つで、大きく成長していきます。)
そしてそして、今でも忘れません。
小早川先生が入園式の日に、「幼稚園で転んで血が出た時は、先生に言いに来るんですよ」との説明の時、教室で先生は、綺麗なスーツのスカート姿で汚れてしまうとか気にもせず園児の前で本当に転げて見せて下さり、私自身ものすごく驚きました。
一番わかりやすく園児に伝えるにはどうしたら良いか、そのための努力は惜しまないという姿勢が伝わってきました。
先生の一生懸命さが、クラスに元気いっぱいで温かい雰囲気が生まれている
のだと思います。

あっという間の一年間、この大好きなきりん組があと一カ月だと思うと悲しいです。
年中に進級しても、今まで通り温かくそして厳しくご指導下さいますよう宜しくお願い致します。
本当に1年間ありがとうございました。
感謝・感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。

平成23年2月
一年を振り返って
――― 先生には感謝の一言のみ ―――
年少うさぎ組 福井(小坂)育子

授業参観、お疲れ様でした。
四月の入園に始まって今まで(多分これからもずっと)、先生方には“感謝”の一言のみです。
お陰さまで、ずい分としっかりしてきて安心しています。

● 最初の参観日には大泣きをして泣き止むことが出来ずに、終わってからも河野先生に手をつないでもらって、園庭をあっちこっちと連れてもらっていたのがうそみたいです。友達も出来た様子で何人かの名前も出てきて、朝の登園を楽しみにし、本当に嬉しいです。
に帰ってからも、「幼稚園ごっこ」というより先生になりきって復習です。

朝の放送に始まり、

・一バス欠席は○○、△△
・○○組 欠席は □□
△△は病院に行ってから来るので遅れます とか……いろいろ。

朝の放送に始まり、
・一バス欠席は○○、△△
・○○組 欠席は □□
△△は病院に行ってから来るので遅れます とか……いろいろ。

● 今回の授業参観も、カードで文字を読むんだろうということは、ほぼ見当がつきました。折込チラシでカードを作り何枚かを組み合わせて、「はい!行きますよ」…「あ」「さ」「き」…「次はお友達ですよ!」「はい、ばあちゃん」私は何も書いていないカードを見て適当に「い」「け」「う」とか答えます。「はい、いいですね。大きい声でいいですね」又次も又次もで、私ばかり勉強です。あまり同じではと、「わ」「ね」とか言うと、「それはまだ習っていませんね」「もう一度よく見て言いましょう」と言われて、もう笑ってしまいます。

● 俳句も長い間言わなかったのに、急に「俳句、思い出した、言うよ」「雪国の……」「梅一輪……」
……少し略……
七夕の時点で、二学期は色々と行事もあるので、俳句はしばらく休みだと思っていたのですが、ひょっと教室をのぞいたら、前に俳句がずらりと並んでいてびっくり!
当日はやっぱりこれもありました。

● 作品展もその通り。新聞紙を丸めてビニールの袋に入れて「うさぎを作る」 新聞紙を広げて小さく丸めたものを糊でつけて「恐竜を作る」 紙を小さくちぎって箱に糊でつけたり、画用紙に絵を描いたり、そういえば「おもち」とか言って、見せに来たりしていました。

● 発表会の劇の練習の時も、帰ってくると「ピアノ開けて」、そして音を出しながら歌いました。そのうちに「はい、ばあちゃんも歌いましょう」「はい、どうぞ!」「餅つきペッタンコ、それつけペッタンコ」
私はその歌を知らないので何回も聞き返すと、その内に泣いておこってきます。でも毎日繰り返し学習なので、その内に覚えて歌えるようになると、「上手ですね。口も大きく開けているし、いいですよ。」
劇の演技も教えられて、発表会当日は、私も出来るくらいにうまくなりました。(笑)
色々な仕草が松浪先生にそっくりで、これも“笑”。
先生のご家族に、家に参観に来てほしいくらいです。

● 去年も作品展を見せて頂きましたが、今年はより感動。
年長さんのちぎり絵には、涙が出ました。その時に先生に話したのですが、「頑張る子供もえらい」けど、「指導して下さる先生もすごい」
やる気をうまく引き出してくれてその気にさせる先生がすごい。どの作品も生き生きとして、本当に感動の世界でした。
年中さんも年少さんも、それぞれに工夫があって楽しませてもらいましたが、先生方にはお疲れ様でした。

● 行事ごとに、びっくりすることばかりです。
泉の森コンサートも素晴らしい声に聞き入ってしまい、しばらく別世界に入り込んだ感じでした。

● 先日の授業参観後の教育講演会も、とてもいい話をありがとうございました。
全くその通りで、保護者にズバッとしんどい所を突いてくれた話で、久しぶりの“聞かせて頂いた”会でした。

今の世の中、中途半端な言葉でごまかしている様な、その時その時で事なかれ主義で流していく様な気がしてなりません。
自分の気持ちだけが第一で、それが満たされないと全部他人のせいにして攻撃する。そんな大人が増えてきたように思います。
特に子供は、先のある大切な宝です。書類上の失敗は訂正印で済ませることも出来ますが、こと子供に関しては、本当の事を本当に教えていく。そうでないと、本当の大人になれないと思います。
何回も何回も、今回のような話をして頂いて、みんなが心に留めて、私もしっかりした年寄りになりたいと思います。

まとまりのない文章をだらだらと書いてすみません。
読んで下さってありがとうございます。

理事長注:
一年間を振り返ってのお手紙、とても楽しく拝読しました。ありがとうございました。
お家での裕亮さんの様子が手に取るように分かります。
逆に、また園児を通じて、お家の方に幼稚園の(先生の)様子が言葉遣いまで伝わっているようで、松浪先生の口調など、声を出して笑いながら読ませてもらいました。
本当にこの1年間を改めて振り返るとともに、先日の授業参観後の教育講演会における私の真意をきっちりと受け止めて頂いて、とても嬉しく感じています。
お互いに、まず第一に、しっかりと自分の姿を見つめる大人になりたいものだと改めて思います。

平成23年2月
年中からの一年でしっかりと心も育てて頂き
――授業参観は子供の様子を見るだけではなく
私達保護者の気持ちを正してくれる大切な時間でもある――
年中ばら組 渡邊サツキ

清水先生へ
本日は素晴らしいお誕生会をありがとうございました。
私が遅れてしまった事で、ご心配をお掛けして本当に申し訳ありませんでした。

家に帰ってから息子に、「私が遅れた事で不安にさせてしまってごめんなさい。」と言いました。息子は、「不安にはならなかったよ。ママは来ると思っていたから、謝らなくていいよ。」と、言ってくれました。
少し前までは、私が間違えると文句を言ってきたりしていましたので、あまりに優しい言葉に驚くとともに、とても嬉しい気持ちになりました。
その後洗濯物を取り込んだ後に、私の母から電話がありました。……少し略……
電話が終わり後ろを向くと、息子が一生懸命洗濯物をたたんでいました。
私が「ありがとう」と言うと、「ママが元気になってくれるように、一貴は頑張るんだよ。」と言いました。
その言葉を聞いて、本当に嬉しく心強く思いました。
年中から入園しましたので、情緒の面(年長さんの思いやりや優しさ)では、他のお子さんよりは劣ってしまうかもしれないなと思っていましたが、この一年でしっかりと心も育てて頂いたのだと実感しました。
先生方がしっかりと目を見て必死に向き合って下さったおかげだと心から感謝致します。

先日の授業参観では、私が心に栄養をたくさんもらいました。
子供達のマラソンを頑張る姿、授業の様子(先生の力のこもった授業には本当に感動します)、ホールでの安井先生のお話、とても心に残りました。
……少し略……
人が生きるとはどういう事なのか、なぜ生きていくのか、今の私にはとても考えさせられました。
母親とも話をし、母は「負けていられないね。」と言ってくれました。

バス待ちでもお母さん方といつも、「授業参観は子供の様子を見に行く場でもあるけれど、私達保護者の気持ちを正してくれる大切な時間だね」と、話しています。
子供だけでなく、親も成長していける様に頑張りたいと思っています。

……少し略……

最後に清水先生、本当に1年間ありがとうございました。
先生の明るさ、熱意、私にはとても伝わりました。
息子は2年保育なので心配しましたが、心から安心してお任せできました。私達にとって、
忘れられない1年になりました。
清水先生への感謝の気持ちを一生忘れません。

理事長注
●先日の授業参観では、私が心に栄養をたくさんもらいました。
・子供達のマラソンを頑張る姿
・授業の様子(先生の力のこもった授業には本当に感動します)
・ホールでの安井先生のお話
とても心に残りました。

授業参観は子供の様子を見に行く場でもあるけれど、私達保護者の気持ちを正してくれる大切な時間だね」

等の一文に、こちらも身の引き締まる思いです。
このように、私達の気持ち・先生方の一生懸命さに感動して頂けること、ありがたいなぁという気持ちとともに、大きなエネルギーをもらいました。
ありがとうございました。
最後に、渡邊さんのお母さんにも、心からエールを送ります。

平成23年2月
この子なりに強くなったなぁ
――超内弁慶な娘に、こつこつと向き合って頂き、
感謝の気持ちで一杯――
年少りす組 水原未和子

出原先生 竹口先生
昨日は、感動の誕生会ありがとうございました。
大きな口をあけて歌い自己紹介する娘に、思わず涙がこぼれてしまいました。
他の誕生会の子供達も、本当にはきはきと頑張っていて、皆がとても輝いて見えました。
先生方の日頃からのご指導、頭が下がります。

また素敵な誕生カードも頂き、家で先生のコメントにまた涙してしまいました……。
ありがとうございます。
なかなか笑顔が出せなかった娘が、芝生でお友達と自然に笑顔で走り回る姿、5月の参観時に芝生で走っている姿を思い出し、「あぁ、大きくなったなぁ。この子なりに強くなってきたなぁ」と、見ていました。

家に帰ってきた娘は、なんだか自信がついたようなホッとしたような表情で、「今日は来てくれてありがとう。5歳の誕生会は来美も来てや~」と言っていました。
こんな風に、「ありがとう」「どういたしまして」「ごめんね」「ハイ!!」という返事が、最近自然と言えるようになって、本当に嬉しく思っています。(理事長注:すごい事ですね。幼稚園では、身の周りに、そういう言葉が溢れています。最初は真似て、自然と身に付いていくのでしょう。)

 先を考えればとても長かった一年ですが、終わってみればあっと言う間ですね。
自分を素直に表現できない超内弁慶な娘に、こつこつと向き合って頂き、感謝の気持ちで一杯です。
まだまだの所もいーぱいですが、これからもご指導の程、よろしくお願いします。

平成23年2月
先生が弾けて 子供が弾けて 見ている親も弾けて
―――安松幼稚園に通わせて本当に良かった―――
年少うさぎ組 井上典子

松浪先生、森下先生へ
先日は楽しいそして感動の授業参観をありがとうございました。
あんなに堅い表情だった娘が、にこにこと先生の話を聞き、堂々と発表できるようになり、一年間での大きな成長にとても驚きました。
俳句にしても平仮名にしても、子ども達が楽しんで取り組み、先生が弾けて、子どもが弾けて……それを見ている親の私たちも弾けられる授業参観でした。
また最後の歌のプレゼントは、涙なしでは聴けませんでした。
いろいろな思いが込み上げ涙が止まらず、先生のお話の時にまで引きずってしまい、まとめの感想も話す事が出来なくて申し訳ありませんでした。(偶然にも、入園式の時と同じ席だったので、いろいろな思いで胸が一杯になりました。)
先生方にもたくさんご心配をおかけした娘が、幼稚園大好きっ子になり、何に対してもやる気に満ち溢れ、それを頑張り抜くという強さが身に付きました。
寒い中での縄跳びの練習。
“跳べない~”と泣きながらも、自分が納得いくまで練習する姿を見て、自分自身も子育ての自信につながり、また安松幼稚園に通わせて本当に良かった~と思いました。
……少し略……
松浪先生が、お迎えの度に娘の様子を教えて下さり、成長した時には心から喜んで下さり、お陰様で私にも余裕が出てきました。
本当に、親子共々お世話になり、ありがとうございました。

平成23年2月
タイムトライアルマラソンとっても感動
年長桃組 木村美穂

昨日のタイムトライアルマラソン、とっても感動しました。
私は子供が希望するので、ゴムを手渡す事をやっています。
今はその事を、子供に有り難うと思うようになりました。
走り終わった後は、どの子も満足に順番カードを見せる笑顔に子供らしさを見ましたが、とにかく必死なんです。(理事長注:この経験こそ安松幼稚園の求めるものです
いつもの末広マラソンとは違って、タイム測定&順位となると、普段より必死なんです。
通過するときのスピード、真っ赤な顔、息遣い、見学者の私がフルマラソンを完走したみたいに胸がつまって涙が出ました。
今思うだけでも胸がつまります。この感動は1週走る毎のゴム渡しで、間近で子供を見られたお陰ですね。
特に先頭さん。
10番以内に入っている子供達には、真剣に「負けたくない」「勝負だ」という気迫と勢いに圧倒されそうでした。
とても素敵な姿でした。ありがとうございました。

それにひきかえ我が息子……
真剣さもなく笑顔一杯でゴールした姿にガックリ。
「無理」が口癖の今ですが、男の子として「負けるものか!!」が、彼の目標となるのは一体いつの事でしょうか?(笑)(理事長注:そこが脩雅さんのいいところです。50m走では、目の色を変えて頑張ることでしょう! 笑)

理事長注:

1学期、3学期を中心として、末広公園で持久走を行っています。

年度末

長く走ろう では、12周(8Km)を走る園児もいます。
みんなで走ろう では、 希望の保護者と一緒に走ります
5周(ちょうど3333m)のタイムトライアル(タイム測定)
50m のタイム測定  等を行っています。

年度末 ・長く走ろう では、12周(8Km)を走る園児もいます。
みんなで走ろう では、 希望の保護者と一緒に走ります
5周(ちょうど3333m)のタイムトライアル(タイム測定)
50m のタイム測定  等を行っています。

安松幼稚園に、年長5歳児として在籍した記念、ちょっと大袈裟に言うと、生きた証としての記録会です。そして卒園時に、その記録を記入して渡します。
みんな必死で頑張ります。
しかしその過程が大切なのであって、早い子には、「すごいなぁ」と素直に拍手を贈る。
また最後にゴールしたお友達には、「頑張ったね」ということで、一番大きな拍手が贈られる。そういう末広公園での持久走です。
お友達一人一人が、自分の目標を持って、楽しみながら頑張っています。

平成23年2月
年少さん一年間の成長
年少うさぎ組 飛騨由香里

この前の授業参観、お疲れ様でした。
そして先生の言葉と涙に感動して、私も涙してしまいました。
初めは泣いて嫌がって幼稚園に行かなかった子が、最近では自分から進んで制服を着て、お手紙も席が近いお友達にしか書かなかったのに、○○君、年中から引っ越しで居なくなるんだってと伝えると、手紙を書くと言ったので、びっくりしました。
とても子供の成長を感じた一面でした。
何度言っても、お友達に手紙をもらっても、席が遠いと渡すのが恥ずかしいと言っていた子が……。
今でも「幼稚園に行くのが私の仕事」と、先生に教えて頂いた事を、子供なりに理解しているようで、時々、「今日はいっぱい仕事したから」と、言っています。

バス停でも、バスに乗るまで私の手を離さなかった子が、昨日手を離してバスに乗りました
年少もあと僅かですが、松浪先生が担任でよかったと思っています。

平成23年2月
感動 とっても楽しい授業参観
年少うさぎ組 高橋淑恵

松浪先生、森下先生
いつも美羽がお世話になり、ありがとうございます。
いつもお手紙、書こう書こうと思いながらなかなか書けずでしたので、今回は、

感動ととっても楽しい授業参観、ありがとうございました。
初めから終わりまで、感動・感心しっぱなしでした。
「おかあさん」の歌は、この一年の色々な思いもあり、涙が止まりませんでした。(実は「おかあさん」の歌は、上の子が年少の3月の誕生会で歌ってくれたので、私の中では特別な歌です)(理事長注:そんな歌があるなんていいですね!!)
家では、私がこの歌を歌っていたので、美羽も歌っていましたが、ここ最近は美羽も歌っていませんでしたし、授業参観で歌うことも言っていなかったので、サプライズなプレゼントでした。

 かなり人見知りの美羽が先生のものまねをしたり、いろんなお友達の話をしてくれたり、(もともと上の子ほど心配はしていませんでしたが…)ちゃんと少しずつではありますが、
主張できるようになったと思います。

 この一年、本当にあっという間でした。
二人目にして初めてのクラス委員に、コーラスにと、私自身充実した一年でした。
私も美羽も、安心して幼稚園に行けたのは、先生方のおかげです。
ありがとうございました。
年少も残すところあと一カ月ですが、よろしくお願い致します。