お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:生活発表会

平成22年12月
感動に涙が止まらず
年少きりん組 横堤紀子

小早川先生・出原先生へ
先日の発表会では、大変お世話になりました。
先生方の真剣で一生懸命なお姿と、それに応えるように先生の目を見て歌を歌い、しっかりと劇の台詞を言う子の姿に、感動で胸がいっぱいになり涙が止まりませんでした
素敵で嬉しい時間を本当に有難うございました。
先生の日々のご指導・色々な準備等、大変なご苦労があったことと思います。
心より感謝申し上げます。

理事長注:
この文の中に、安松幼稚園の願いが凝縮されています。
先生の真剣で一生懸命な姿が、子供の心に届き子供の心を震わせ、それに応えようという気持ち・一生懸命に全力で物事にぶつかっていくという精神を子供の心身に育んでいきます。
この精神は、一生の宝となります。
(だらだらほどほどにするなら、しないほうがましです。だらだらが許されるという悪い癖がつきます。)
先生が子供に全力で接するというのは当たり前の事なのですが、こういう本質をついたお手紙を頂くと、「また頑張ろう」という気持ちがさらに湧きあがり、大いなる元気の素・エネルギーの補給となります。
有り難うございました。

平成22年12月
目が語っています
「やらされているのではなく本当に楽しいから」と
年長梅組 年少うさぎ組 川端泰子

川口先生に息子を預けて、本当に良かった。
先日の生活発表会で、ますます健太郎の成長を実感しました。
後、3カ月余りしか安松幼稚園の先生方の指導が受けられないのか……と思うと、とても残念。
本人も、前の園より安松の方が楽しい! と、言っています。
本当に良かったです。
ありがとうございます。
松浪先生へ
先日の発表会
弟の我が晃輔を含め、全園児の二つの瞳は、「やらされている」ではなく、「本当に楽しいから! だからお父さんお母さん、舞台を見てネ~」と、目がものを言っていました。
他の園を経験していますが、そこではあり得なかったことです。
晃輔が、う?んと成長したなぁ?と、夫婦で感謝です。
ありがとうございます。

平成22年12月
安松の子供達はたくさんの辛いことや困難を
自分で乗り越えられる強さを持っているなと感じて
年長梅組 内海美桜

いつもお世話になっています。
先日は本当に心温まる素晴らしい発表会でした。
たくさんのお客様を前にして、私は「大丈夫かな?」とドキドキしてしまい、琢磨のことをしっかり見ることができなかった(理事長注:DVDで何回も楽しんで下さいね)のですが、私の心配なんかいらないくらいに堂々と落ち着いて演技をこなしていく姿に、成長したなぁ~と、ただただ感動でした。
一番最初の演技「困ったじいさんの顔」は、たくさんの人に笑ってもらえたし最高でした!!
歌もとてもきれいでしたし、みんな楽しそうに歌っていて、見ている私も笑顔になり、自然と体もつられて揺れてしまうくらいに、スーッと歌の世界に聞き入ってしまいました。ホール全体が温かい空気に包まれたようで、気持ちのいいひと時でした。
理事長先生がおっしゃってました厳しさ(理事長注参照)の中に、本当の優しさがある……
まさにその通りだと思います。
厳しいおけいこを乗り越えられたからこそ得られたもの、たくさんの辛いことや困難を子供の周りから乗り除くのではなく、それらを自分で乗り越えられる強さを、安松幼稚園の子供達は持っているなと思いました。
 このような力を育てて頂いた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
p.s. 私を見てもらい泣きした?と、友人に言われたくらいにハンカチを手放せなかったので、DVD楽しみにしています。
じっくり見たいと思います。

理事長注
園長先生は、「何事でもやる時は徹底してやる。だらだらするならしない方がましだ。ほどほどで許されるという悪い癖がつく。」とよく言われます。
一生懸命な練習とその後の力の出しっ切りの経験が、物事を成し遂げたという喜びや達成感につながっていきます。これら一連の自分の体を通しての経験が、プレッシャーを乗り越え、これからの人生で生じるであろう多くの困難や障害を乗り越えていく力を育んでくれます。安松幼稚園の子供達の発達過程を見ていると、まさにこの事を実感します。
内海さんは、「厳しいおけいこを乗り越えられたからこそ得られたもの、たくさんの辛いことや困難を子供の周りから乗り除くのではなく、それらを自分で乗り越えられる強さを、安松幼稚園の子供達は持っているなと思いました。」と、表現されました。
安松幼稚園では、これから生きていく上で骨太な面を子供に育みたいと願っていますが、それらの考えに基づく実践をしっかりと受け止めて下さる多くの保護者に、心から感謝致します。

補:

私は当園の練習を厳しいのではなくて、子供の発達段階に応じて、徹底してやっているだけだと思っています。 
が、子供中心主義【子供の言いなり主義】が幅をきかせる世の中、徹底して行うということが、学校でも家庭でも社会でも難しくなっているのでしょう。
前項の川端さんも、全園児の二つの瞳は、「やらされている」ではなく、「本当に楽しいから! だからお父さんお母さん、舞台を見てネ?」と、目がものを言っていました。と記されているように、子供にとっては徹底した練習を通すからこそ、本当に楽しいイキイキした目になるのでしょう。

平成22年12月
年少の子供にも やる気と責任感を
年少きりん組 川野絵利香

小早川先生へ
いつもお世話になっております。
発表会は楽しく観覧させて頂きました。
発表会を通して、少し成長した我が子の様子を嬉しく思い、お手紙を書きました。
本番の午後のピアノの後、先生方と発表会の話をして帰ると、ひなたが39度の高熱でダウンしました。急いで病院へ行くと「のどがまっ赤。これはもう3日ぐらい経っている感じ」と言われて、親として子供の様子に気付いてやれなかったことを反省するとともに、ひなたの本番に対する強い思いを感じました。
本番数日前のリハーサルの日、胃腸炎で痛いお腹を押さえながら「発表会の練習に行く」と言うひなたを「本番に頑張ればいい」と言って納得させたことと、幼稚園から帰ってきた姉(その日の予行を見ていたのです)から、「ひなたが休んだから、出原先生がひなたの言うセリフを代わりにいっぱい言って、頑張ってたよ」との話を聞いて、ひなたは本番はしっかりやらなければと子供心に思ったようで、後から聞くと、「本番の朝からしんどかったけど、ネズミさんの役をやりたいから頑張った」と、言っていました。
年少の子供に、やる気と責任感を起こさせて指導するのは、とても大変な事だったと思います。
先生方の御指導があったからこそ、無理やりさせるのではなく、3歳児にさえも自分のやる気を起こさせ、達成感を得ることができたのだと思います。
普段は恥ずかしがりやで、折り紙や絵をたくさん書いているのですが、幼稚園にはなかなか持っていかず家にあります。落ち葉拾いでの落ち葉の絵の作成もしっかり作っていたのですが、持っていかず家の玄関に飾っています。
そのひなたが、幼稚園での自分の役割に対し責任と喜びを感じてくれたことが、一番の感動でした。
発表会を通してこのような経験ができて、子供の成長の礎になったと思います。
本当にありがとうございました。
次は誕生会。ますます楽しみです。
後日のお風呂の中で、ひなたが「ネズミさん、もうできないのさびしいなぁ」と、つぶやいていたのを聞いて、ひなたは幼稚園が大好きなんだなあと実感しました。
P.S. 参観できなかった主人は、私や子供達の話を聞いて、「DVD早くできないかなぁ」と、悲しそうでした。

理事長注:
同じく年少きりん組の宮本さんからも、
発表会とても楽しく参観させて頂きました。……少し略……終わってからも、ひかるが「もう劇の練習せーへんの…?」と少し淋しそう……
とのお手紙を頂きました。
初めての発表会の年少さん。一生懸命に練習した経験が、しっかりやったという満足感・
もっとやりたいというやる気など、とても大切な精神を育んでくれたのですね。

平成22年12月
長年の園の方針がブレないで
当たり前のことを当たり前に教えて頂いて
年少うさぎ組 年長梅組 孫左近裕子

川口先生、松浪先生へ
先日は感動的な発表会をありがとうございました。
望心は初めての、侑希は最後の発表会と、大変思い入れのある発表会で、祖父母も一緒に観せて頂きました。
望心は幼稚園がうれしくてうれしくて仕方がない様で、毎日発表会の練習を部屋や風呂で、大音量&解説付きでやってくれ、当日までには、私までもが振り付けまで覚えてしまう程でした。
又、大きく目・鼻・口を開けて、体中の穴という穴すべてが全開で、毎日笑わせてもらいました。
侑希は日々お兄さんになり、今回は不安も何もなく、笑いと感動の発表会でした。
発表会直前に川口先生から、「声が少し小さいと園長先生から言われました。」と教えて頂き、本人も気にしていた様ですが、2,3日前に「もう大丈夫やで、お母さん! 大っきい声が出るようになったねん ●^o^● 」と、嬉しそうに話してくれました。
前日の夜の家での予行では、(ちょうど言語発表と歌が二人続けてだったので……)2人で通して練習していました。
望心は祖父母に、解説と指導付きで教えていました。(笑)
のんちゃんが松浪先生と思って、ハイッ!! こっちに目を向けて!!」と、言いながら(笑)

毎年のことですが、あれだけ多くの園児を、日々の園生活の中で、演技だけでなく歌もとてもきれいにバッチリそろうように指導して頂いて、先生方には本当に感謝しております。
先日、理事長先生が言われていた様に、「すべき事をダラダラとイヤイヤするのだったら、しないほうがマシ」というのは、本当にその通りだと思います。
生活面や人としての態度においてまで、家庭の期待以上にお世話になり、「あたり前のことを、あたり前に」教えて頂いて、私も本当に嬉しく感じて
おります。
ありがとうございます。

私事の感想ですが、今年は衣装も小道具も小物もとってもこっていて可愛かったです。あれだけたくさんの物を用意するのは本当に大変だったと思います。
望心のウサギのかぶり物、セーラー服、JapanのTシャツ……と、挙げればキリがありませんが、新作が多くて、それを見ているだけでも楽しかったです。

全員の先生に、たっぷりの愛情を日々園でかけて頂き、子供も私達親もとても幸せです。
今でも侑希が年少で入った頃の園や先生の在り方は、忘れもしない程、鮮明・強烈に印象に残っています。
今となれば、園への来訪者に大きな声で挨拶をする。どの先生も話がわかって頂けているなど、当たり前のことですが、そこに至るには、長年の園の方針などがしっかりとブレないでいたからだと思います。(政治でさえもブレまくっている、このご時世に……)

侑希も先日小学校の検診へ行き、「早く小学生になりたいわぁ。だって国語もあるし算数もあるし (●^o^●)」と、嬉しそうに話しておりました。
これからも意欲を持って、まっすぐ素直に元気に育ってくれるよう願うばかりです。

これからも御指導の程、よろしく御願い致します。
先生方におかれましては、本当にお疲れ様でした。これからも御身体に留意され、子供達をよろしく御願い致します。
本年も色々とお世話になりました。
良い御年をお迎え下さい。

平成22年12月
達成感で満ちた園児達のキラキラした目がとても印象的
――色々葛藤しながら頑張っているんだなぁ……と、
心が熱くなり――
年中ゆり組 吉木公美子

城野先生、金子先生へ
生活発表会とても感動しました。ありがとうございました。
達成感で満ちた園児達のキラキラした目がとても印象的でした。
力一杯がんばったからこその出る笑顔だなと心が温まる一時でした。
我が娘琴音も歌からお遊戯まで、年少さんの頃のあどけなさはすっかり消え、きびきびとした動きに、大きくなったなと嬉しく思いました。
歌はお風呂でよく練習していました。声の出し方・強弱のつけ方、間違えると何度も繰り返し歌っていました。
その歌い方を見ているとお腹がピクピク動いていて、しっかりお腹から声が出るようになっているなと思って聞いていました。(理事長注:横隔膜を動かす。発声の基本ができているのですね。すごい!!)
忍者体操も毎日毎日家に帰っては練習し、「今日はちょっと泣いたねん……」「泣いてもどうにもならないんやけどな……」と、姉にも呪文のように「為せば成る  為さねば成らぬ 何事も  成らぬは 人の為さぬなりけり」と励まされ頑張っていました。
以前は、落ち込んで立ち上がるまで時間がかかる方でしたが、自分で「泣いてもダメ! 泣いてもダメ!」と言い聞かせながら前に向かって進んでいました。
この子なりに色々葛藤しながら頑張っているんだなぁ……と、心が熱くなりました。
自分のできない事はまだまだできないと認め、出来るまで練習していく「素直な心」と、前に向かっていく気持ちを持ってくれている事が嬉しく思いました。

当日祖父祖母が観に来られない事を伝えると、自分で歌い、「忍者体操」を祖父祖母の為に演じてくれました。
当日「手裏剣、お母さんの方に投げるねん ? 」「ママの方に飛ばしてあげるね!」と、車中話してくれていましたが、終わった時に、「手裏剣ママの方に投げようとしたけど、けんちゃん(弟)が寝ているの見えたから、ママの方に投げてけんちゃん起こしたらあかんと思ってやめたよ」と、そんな余裕まであったのかと感心しました。
本当にありがとうございました。

理事長注:
練習中に涙したこともあった琴音さん。立派にプレッシャーをはねのけ、本番では寝ている弟の姿まで目に入る余裕。
家でも演じて見せる優しさ、きっと自分の遊戯に誇りを持っているのでしょう。
出来栄えの美しさではなく、こういう練習過程の葛藤・我慢 そして“何くそという気持ち” 等々の芽生え、本番での力の出しっ切り そして達成感・喜び こういう一連の流れこそ発表会のねらいなのです。
力を抜いてほどほどにやったのでは、こういう誇りや達成感は生まれません。
「遊ぶ時は遊ぶ。やるときはやる」というメリハリのあるケジメ・真剣さ・一生懸命さが、そういう一連の成果をあげ得るのです。
先生の真剣さに、子供達は一生懸命さで応えてくれます。
安松幼稚園の「これから将来に向かって、骨太な面を育てたい」という願いがここにあります。

平成22年12月
背中を押して頂き心強く

先日の生活発表会、本当にありがとうございました。
彩菜、大樹の成長ぶりに、胸いっぱいの気持ちでした。
おじいちゃんおばあちゃんにも、安松幼稚園でしっかりやっているところを見せてあげることができて、本当に良かったです。
年長の彩菜が発表会の練習時、幼稚園に行くのを嫌がったことがあり、私も一緒に戸惑ってしまいましたが、奥野先生居島先生に、彩菜も私も背中を押して頂き本当に心強かったです。
その後、お遊戯の女の子チームでの練習・遊びが、とても楽しくなってきたのが、彩菜の様子からとてもよくわかりました。
発表会の前日には「明日は花マルをいっぱいもらえますように。頑張れますように。いい事がありますように!!」
大樹も真似して「明日は泣きませんように!!」と、おまじないをするんだと、折り紙を2人で作っていました。
今まで行事ごとに不安な様子をいつも口にしていましたが、年長の今回は楽しみにしているのがわかったので、本当に嬉しかったです。
2学期もあと僅かですが、3学期にはまだ色々な行事がありますが、桜組・安松幼稚園で強く元気に楽しく過ごしてほしいです。
これからもよろしくお願いします。

理事長注:
彩菜さん、年長さんになって、精神的にかなり強くなりました。
子供の心の強さは、本人が幾多の経験を経て、自分自身が乗りこえていくことによってしか身につきません。
その過程において、お母さんや幼稚園の先生の姿勢が重要になってきます。
「いいのよ。いいのよ。幼いからいいのよ。」と、子供中心主義(子供の言いなり)になるのか、それとも「ここは頑張り時」と、子供の背中をちょっと前に押してやることができるかで、子供の育ちは大きく変わってきます。
子供の耐性や頑張る心を育てるのは、家庭の最も大切な仕事です。

平成22年12月
何事にも全力で頑張る安松の子供たち・先生方
年中ゆり組 花村友香代

金子先生・河野先生・奥本先生・諸先生方へ
昨日は写真、ありがとうございました。
自信を持ってニコニコと写っている姿に成長を感じ嬉しく思います。
先日の発表会でもしっかりと歌い踊る姿は、よく言っているように「ようちえん、すきなんよー」ということが、伝わってくるようでした。
今回も直前に体調を崩してしまい、先生方にはご心配をおかけしてしまいました。たくさんの先生に声をかけて頂きありがとうございました。また無事、発表会に出られたことも、たくさんの先生に「よかったですね」と、声をかけて頂きました。本当にありがとうございました。
今回、チーム担当でついてくださっていた河野先生のこともよく話していました。
「今日はBチームさん、ほめてもらったんやで」とか、「キラキラの、いっぱいつけてもらえるんやで」とか、本当にイキイキ話していました。ありがとうございました。
また私自身もお母さんコーラスで舞台に立たせて頂き、ありがとうございました。
6月の園内音楽会ではただただ緊張するばかりでしたが、今回は本当に楽しく歌えました。とても幸せな事だなあと思いました。
そして保護者という立場なのに、こんなに素晴らしい経験・機会を頂いたことに、園の先生方・花篤先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございます。
今度のコーラスの発表は3月3日ということで、ちょうど陸の誕生日になるので、今から楽しみです。
何事にも全力で頑張る安松幼稚園の子供たち・先生方のように、私もしっかり歌えるように頑張りたいと思います。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

平成22年12月
一学期はむずかっていた子も今は毎日本当に楽しそう
年中きく組 向井雄子

城野先生へ
お手紙遅くなりましたが、先日は楽しい発表会を本当にありがとうございました。
すごく感動しました。
1学期のお楽しみ音楽会の時も本当に頑張っていて感動しましたが、まだまだ小さい口で恥ずかしそうに唄っていたのを覚えています……。
1学期はまだまだ涙して幼稚園に行くことも多く、正門でかつぎあげて幼稚園に行くこともしばしばありました……。
でも2学期になって少しずつ笑顔が増えて、気付くと、むずかって幼稚園に行く日は、ほとんどなくなりました。
だから生活発表会の練習が始まってからも、歌を唄ってくれたり忍者体操を見せてくれたりと、毎日本当に楽しそうでした。
でも正直、本番にかかるプレッシャーに負けてしまわないかと、ちょっと不安もありました。でも今回の秀豊は、年少さんの時に見た秀豊とは別人でした。
最初から最後までいっぱいの笑顔で、踊るところ・移動のところ、みんなと一緒にしっかりと一つのお遊戯を完成させていました。
感動で涙が止まりませんでした。
これも先生方のあつい御指導のおかげです。本当に本当にありがとうございました。
年長さんになった時の音楽会・発表会も本当に楽しみです。
早いもので年中さんも後少しになりましたが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

平成22年12月
入園時の緊張から今では舞台でも笑う余裕が
年少うさぎ組 井上典子

松浪先生へ
楽しい! 嬉しい! そして感動! の一日を、どうもありがとうございました。
人前で…しかも舞台の上で、あれだけのお客さんの前で、堂々としかも笑顔で発表できるようになったなんて、もうびっくり! びっくり! び?っくり!! です。
入園前には、人に話し掛けられるだけで緊張のあまりに泣いていた優花。
入園し、表情が硬いながらも発表できるようになった一学期
それが二学期の終わりにもなると、舞台の上でも、今日のように笑う余裕すら出てきました。
嬉しい限りです。
決められた事、言われた事しかできなかった娘が、「おむすびを追いかける時は、好きなように走っていいんやで! どこを走るとか決まってないねん。決まっているのは、大きく走るってことだけやねん。」と、とっても楽しそうに話していました。
“決められた事以外のことが、本当にできるんだろうか……”と私は不安でしたが、今日の本番で、元気いっぱい楽しんでやっていたので、その成長に驚きました。
本番が終わって「お母さん、今日は松浪先生に、おっき?な花マルもらったんやで?!」と、にっこにこで話していました。
「お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも直樹も、み?んな座っている所わかったで?」と、私たちの姿を見つける余裕もあったようです。
家では、毎日劇の練習を詳しく教えてくれました。
本人の“おばあさん役”以外は(笑)。
「あんた、他のお友達の事より“おばあさん”はどうなってるの?」と聞くと、「本番見たらわかる。」と、愛想無い返事。私も色々知りたくて「あれはどうなってるの? これはどうなってるの?」と、ついつい聞いてしまうと、「本番見たらわかるやん」と、同じ返事。
でも発表会前日、席取りの都合で「優花は劇の時、運動場の方から出るの? 道路の方から出るの?」と聞くと、「……」無言。「本番見たらわかるよね。答えてくれなくていいわ。」と私が言うと、「それだけは本番見てもわからんで?。だってな、“おばあさん”が出るまでは、お客さんから見えないように端っこに隠れてるねん。お母さんたちが“えーっ! そんな所に隠れてたん?? と思うように、静かに隠れとかなアカンから、本番見てもどこで待ってるかわかれへんで? 出てくるまで楽しみにしてて!」と。
いつも適当に、「本番見たらわかる」と言ってるんだと思っていたので、これにはびっくりしました。先生の話をしっかりと聞いて、自分のものにしているんだなぁと感心しました。(理事長注:3歳の子供が脚本の意味をしっかりとつかんでいるのですね。アッパレ アッパレ!!)
これほどまでに成長したこと、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました。
- 年中さん・年長さんの演技・発表とても素晴らしかったです。
特に年長さんの遊戯は、ショーを観ているようでした。
劇はお腹を抱えて笑わせてもらいました。演技力はすごい! の一言です。役者さんぞろいです。(山中さんのユウキ君、名役者さんですね!!)
早くDVD観たいです(笑)!!

平成22年12月
主人の目と鼻もまっ赤に
年長梅組 竹下早苗

川口先生へ
生活発表会、とっても感動しました。
今まで年少・年中と年長さんの発表を見て、安松幼稚園の年長さんはすごい! 雅世もあんな風に一人で発表できるのか……
不安でいっぱいでした。 
それほど、年長さんは毎年すごくって……
今年、年長の雅世、いつの間にか、しっかりとした年長さんになっていました。
あの活き活きした笑顔、真剣な顔での言語発表、一人で歌うなんて……ゆきん子の台詞、普段は泣いたりしない主人の目と鼻がまっ赤でした(笑)
ここまで成長した姿を、年少の頃は思いもしませんでした。
本当に先生方には感謝いっぱいです。
ここまで指導していただきありがとうございます。
泉の森でのコンサートも、すごく楽しみにしています。

平成22年12月
熱でウーウーうなりながらも
手はドンドコドンドコ太鼓のバチを振るくらい魂を入れ込んで
年長桜組 山崎直子

発表会当日に熱が出るなんて……先生達にもお忙しい中、心配をかけてしまって申し訳ありませんでした。
前日より熱を出してしまい、夜中もウーウーうなりながらも手はドンドコドンドコ、太鼓のバチを振っている姿がありました。
当日の朝もやはり熱は下がらずでしたが、「太鼓になって嬉しいんだ。だから絶対にいける!! やる!!」という快の力強い言葉を信じて、お友達や先生に迷惑をかけてしまうとは思いましたが、本番に臨みました。
熱でボーッとしてバチを落としたりしないかと心配しましたが、本人の言葉通りにやってのけてくれて、感動やら安心やらの涙  そして迎えに行って、快と奥野先生の顔を見てまた涙 してしまいました。
心に残る発表会を本当にありがとうございました。